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コロナ危機

2020/05/26

マスクが届いたぞ

といっても、噂のアベノマスクの事ではありませんでして。

こちらは制限解除が次々と進み、お店やレストランも
一定の条件下で営業が始まっております。

そんな中で、ワタシの働く会社はかなり慎重策を取っておりまして、
先日も書いたように、しばらく(おそらく数か月間)は
出勤率を50%未満に抑える方針を続けるらしい。

周りの友達や顧客に訊いてみると、オフィスワークの場合は、
かなりの率で通常の出勤に戻っているようです。
ある友達などには「まだホームオフィスなの?」と驚かれたり。

ウチの会社、社員数が多いので、感染者が出ると
当然、かなり大変な事になる可能性が高いです。
クラスターとして新聞に載るかもしれないです。
必要以上に慎重になるのも分かります。

それと、数年前から進めていたペーパーレス・オフィス政策のおかげで
今回の全社ホームオフィスも、予想以上に上手く機能しているため、
今、危険を冒してまでオフィスに招集をかけることも無いし。

まだまだコロナ危機は集結していないのに、
世の中では急速に緊張感が緩んでいく一方で、
自分の雇用者がこういう慎重策を取ってくれたことには
非常に感謝しております。

そして、先日、会社から届きました。
オフィス復帰へのウェルカム・セット。
セットと言っても、中身はマスクと、
出勤に際しての注意事項を書いた冊子だけでしたが。

開けてみると、洗って使えるマスクが3枚も入っておりました。
噂のアベノマスクに1枚、勝ってます。
そのうちの2枚は、こんな何の変哲もない白いマスク。
名付けてタダノマスクですな。

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噂のアベノマスクは見たことがありませんが、
小さめより小さい、という記事を読んだことがあります。
このマスクは、大きさは普通かと。

そして、3枚目のマスク、こちらがすごいんですよ。
すごい、と言うほどではありませんが、
アレルギーのある人のためのマスクでして、
素材は、オーガニック・コットン。
形がどこか赤ちゃんのよだれかけみたいですな。

そして、耳の所はゴムでは無くて、同じ素材の紐です。
下の方の輪っかにひもを通して固定。
頭の後ろで結ばなくても安定いたします。

Img_4695

ゴムに対するアレルギー反応を起こす人は結構多くて、
ワタクシもそうなんですが、長時間マスクをしていると、
耳の後ろが痒くて真っ赤になったりするんですよ。
こちらは、アレルギー持ちのワタクシには重宝しそうです。
残念ながら、ぴったりしたネーミングが浮かびません。
これを見本にして、紐付きマスクを縫ってみようかしらん。

こうして、所有マスクの数は増えて、準備万端、
と言いたいところですが、
ワタクシ、個人的にはまだまだできるだけ外出は
控える方針を続けるつもりです。

すでに書いたように、世の中では緊張感が緩み、
街も活気を取り戻している中、家に籠っていると
世間から取り残されたような気がいたします。
でも、以前にも書きましたが、自分の身は自分で守る、
年齢的には、危険グループに足を突っ込んでいるオバちゃんには、
これしかないんですよ。

2020/05/19

久々に会社へ

いろいろと考えた末、ワタクシ、今週から出勤を開始しております。
3月に最後にオフィスを後にしてから、2か月以上過ぎました。

まずは通勤時の混雑を避けるため、30分の時差出勤。
世の中の人もまだ出勤を控えているのか、市電やバスの中も
路上も、人がかなり少ないです。

会社の中の社員の数を50%以下に抑えるため、
社員を二つのグループに分け、今後しばらくは
1週間単位で出勤と在宅を交代で行う制度を取っております。
個人の事情でしばらくは在宅を続けてもいいため、
出勤している人はまだかなり少ない、という印象であります。

会社に来てみると、入り口のホールのあちこちに
消毒液が設置され、各ドアやあちこちの壁に張り紙があり、
「人との距離を1.5メートル以上開ける事」
「エレベーターには最高二人まで」
「コピー室等は一人ずつ利用」
「部屋から出るときはマスク着用すべし」等々。

いない間に、オフィスは消毒されたらしく、
今後も、週の終わりにデスクの消毒がなされるとか。

オフィスは普段は二人部屋なのだが、各部屋に社員が一人だけに
なるようにグループ分けがなされています。
という事は、違うグループの同僚とはしばらくは会えないのね。

同じ階の同僚たちもまだほとんど出勤していないので、
オフィス内は森閑として、まるで休日出勤しているような感じ。
会社の食堂も閉まっているので、サンドイッチなどを持参し、
一人でさびし~くコーヒーを入れてランチタイムしてます。

未だに、顔を知っている同僚と会ってないので、
立ち話をする事もなく、なんだか妙な気分であります。
寂しいから出勤するのを心待ちにしてたけど、
これなら、在宅よりも寂しいかも。

でも、オフィスにいると、仕事の効率がいいので
(ディスプレーも大きいし、見たい資料がすぐに見れるし、
ネットのスピードも速い)
少なくとも、仕事は家よりはかどるような気がしますな。
また、会社を出れば仕事は終わるので、仕事とプライベートの
境目がきちんと引ける、というメリットはあるな。
これって、普通に通勤している時には気が付かなかったです。

今週は木曜日が祭日で、金曜日は休みを取るように言われているので、
今回の出勤は3日のみ。
来週はまたホームオフィス、その次の週は休暇を取っているので、
次に出勤するのは、ずっと先なんですな。

先日のチームミーティングで、この交代出勤制が
いつまで続くのかという皆の質問に上司殿は、
「いつまでかは、政府の方針や感染者の増加数次第だけど、
もしかしたら、完全に終結するまでかも・・・」とか。
という事は、ワクチンが開発されるまで?
少なくとも、あと1年はかかるんじゃあ・・・。

コロナ危機は、制限が解除され始めて、
生活は次の段階に入ったのだが、
いつ元の生活に戻れるかは相変わらず不明のままなのですよ。

2020/05/16

2か月が過ぎて思う事

ロックダウン生活および、在宅勤務が始まって
あっという間に2か月が過ぎたらしい。
今振り返ってみると、あっという間だった半面、
2か月もこんな生活しているなんて信じられん。

世の中では制限解除も次々と進んでいるようで、
都会に住む友達によると、街中は活気を取り戻しつつあるそうな。

ワタシ自身も、そろそろ元の生活に戻る準備をする時期。
会社の出勤禁止令は無くなったが、しばらくは本人の事情に合わせて
出勤か在宅を決めていい、という方針である。
会社に行くにしても、社内にいる社員数を50%に抑えるため、
しばらくは交代制での出勤となる。

個人的には、このまま田舎で生活を続ける方が安心な一方、
家に帰りたいという気持ちもあり・・・。

考えた結果、近日中に一度家に戻り、
試しの出勤をしてみる事にした。
そして、今後の事は、通勤時の状況や会社の様子、
さらには同僚たちとの調整次第で決めればいい。

2か月を振り返ってみると、毎日の生活は単調ながら、
かなりアブノーマルな時間であったと思う。

ドイツのコメディアンであり、作家、俳優、演出家、
風刺画作家でもあった故Loriot(ロリオ)氏の言葉に

「危機が起こった時、頭のいい人は解決策を探し、
バカな人は責任の所在者を探す」

というのがあるそう。

これは、危機の時だけではなく、仕事でもよく経験する。
何か問題が起こった時、まず悪者を探して、
失敗の責任をなすり付けようとする人と、
まず問題への対処方法を考える人に分かれる。

危機が起こった時に人間の本性が出る、とは
よく言ったものである。

ワタシ自身は、ロックダウン生活中、
他人とのコンタクトがほとんど無かったので、
直接嫌な思いをする事は無かったが、
ネットの記事やいろんなブログ等を読んでいると、
考えさせられることが多くあった。

パンデミー騒ぎなど、人生で経験しなくてもいい出来事だが、
この状況の中で、少しでも学んだ事があったとしたら、
それは人への思いやりの心と感謝する気持ちかも。

余談ですが、世の中には本当に自分の事しか考えてなくて、
危機になると「買い占め」をしまくる人が本当にいるんですね。

しかもそれを自身のブログで自慢げに、
「家族がお店を数軒回ってパスタや小麦粉を10キロゲット」
などと書く人がいるんですね。
あれだけメディアで買い占めは恥ずべき事、と言われているのに、
信じられないです。


それはともかく、各国で制限が解除されているとはいえ、
コロナ感染のパンデミーはまだ終わっていない。
繰り返しになるが、このパンデミーに打ち勝つには、
一人一人の自覚を持った行動にかかっていると思う。

制限が緩くなると、途端にハメを外すアホはどこにでもいるので、
他人に期待などはできない。政府が何を言っても無理。
自分の身は自分で守るしかない。

今は感染者の増加が落ち着いてきているとはいえ、
ウィルス学者によると、秋にまた第2波が来る恐れがあるとか。

皆様も、改めて気を引き締めて、生活しませう。

 

2020/05/13

今年もやって来た・・・

4月から天気が良くて暖かい日が続いていたのだが、
先週末あたりから急に冷え込み、
都会よりも寒いこの田舎地方では、
朝方の気温が0度、という日もあったり。

春になって、4月、5月と気温が上がり、
5月の半ばに急に冷え込むのは、普通の事でして、
いわゆる寒波がやってくるのですが、これをこちらの人は
「氷の聖人がやって来た」と表現します。

5月11日から15日までは5人の聖人の日ですが、
この聖人たちはEisheilige、氷の聖人たちと呼ばれます。

5月11日のMarmertusに始まり、5月15日のSophia(Sofie)に終わる
氷の聖人の到来、今年もしっかりやって来たみたいです。
古くから冷え込むこの時期に関しては、特に農業関係の
様々な諺や言い伝えがあります。

Sofieはすべてを壊してしまう、
Sofieが来る前には絶対に作物を植えるな、 等々。

農作業にとって重要なこの春の時期に来る寒波は
その後の生育にも影響を及ぼすため、
昔の人たちは、恨みがましい思いでこの聖人たちが
また去っていくのを待っていたようであります。

前置きが長くなりましたが、言いたいのは
要するに、寒いんです。

ま、今は家に引きこもって仕事しているだけなんで、
寒くても別にいいんだけど、
気晴らしにちょっとスーパーマーケットに買い物、
という気分になれず、ちょっと気分が沈んでおります。

今週末あたりからまた春が戻ってくるらしいんで、
そうしたら、気分も少し晴れるのではないかと。
そして、少しずつ元の生活への準備(出勤)も
計画せねばなりません。

あんなに待ちに待っていた通勤生活なのに
今一つ気分が乗らないのは、やっぱり寒いせい?

2020/05/10

ロックダウン下の週末

ロックダウン生活が始まってから、もう何回目の週末かは
忘れてしまったが、来週からかなり制限が解除されるので、
ある意味、この生活では最後の週末かも。

来週から、一定の条件下でレストランや他の娯楽施設も
営業が許可される。
しかし、新規感染者がある一定数以上に増加した場合は、
その自治体はまたロックダウン生活へ戻される。
メルケル首相はこの方針を「緊急ブレーキを引く」と表現。

この緊急ブレーキが引かれる基準は、10万人の住民に対して、
新規感染者が50人を超えた場合らしい。
今のところ、この数を超えてしまった自治体は4件とか。

今月中には、さらに多くの制限が解除される予定で、
経済を回復させるためとは言え、急ぎすぎではないか、とは思う。
でも、制限解除の結果がどうなるかとか、考えるのに疲れましたよ。
世の中の人たちの常識を信じて、静観するしかない。

自分は、今まで通りできるだけ外出を控えて、
しばらくは人の集まる場所にはいかないつもりだし、
マスク着用、他人との距離も取っていく。
自分の事は自分で守るしかない。


さて、今週末も暇に任せて小ハイキングに出かけました。

丘の上のチャペルを通過。
Img_4669

その後、野原が続く道へ。森が多いこの地方で、野原の
ハイキングコースは珍しいです。

途中で羊さんたちに遭遇。
Img_4662
この放牧されている羊さんたちが木の芽を食べることによって、
野原が原始林化するのを防いでいます。

天然記念物の野生の蘭。
Img_4664

小さい花ですが、鮮やかな紫。あちこちに群生しています。
かなり厳しく保護されているので、摘んだり、掘り起こしたりするのは厳禁。
たとえ掘り起こして持って帰っても、生育の条件が限られているため、
自分の庭で育てるのは多分無理なのだが。

今週も、平和に終了。
次の週末は、どこで何をしているのかしらん。
と、少し、将来の事をいろいろと考えられるように
なってきたわね。

2020/05/07

少し先が見えてきた・・・かも

今週の水曜日に、またドイツ中央政府と州知事達による
「さらなる制限解除」案が出されました。

大本となる接触制限(二人を超える人とつるんではいけない、
人との距離を1.5メートル取る事)は6月5日まで延長されたものの、
800平米を超える商店のやレストランの営業も
一定の条件が満たされる場合は許可されることに。
学校や幼稚園も今度こそ再開されるようです。

すべては厳しい条件付きでの許可で、またいつも通り、州によって
許可の範囲、時期は様々であります。

ワタクシ個人的には、まだまだ早すぎるような気がするので、
今後もしばらくは、不要な外出やレストランに行くのは
避けようとは思っていますが。

さて、この政府の新決定を受けて、ウチの会社の上層部も
ようやく通勤再開案のお達しを出しました。
勝手に名付けて「Back to the office プラン」であります。

それによると5月中頃より、会社への出勤が許可されるとな。
しかし、感染予防のために出勤者を50%以下に抑える。
つまり、ホームオフィスと出勤を交代でやる事になる。

グループ内で話し合って、誰がいつ出勤するかを決めるらしいが、
個人的事情で(子供の学校関係や自分に持病がある人、
家族に危険カテゴリーの人がいる場合等)しばらく在宅を続けるのも可。

ウチの支店には約1000人の従業員が働いているので、
お互いに感染する危険は常にある。
こういう慎重な段階的オフィス復帰案は正しいと思う。

それと、オフィスで人との距離を取れない場所では
マスクを着用する事とな。
どっちみち、通勤でマスクを着用するんだから、問題ない。

と思っていたら、会社が全員の自宅に
マスク・スタート・セットなるものを送ってくれるらしい。
なんだかよくわからないが、何度も(洗って?)使えるマスクが
入っているそうな。
わ~い。うわさに聞くアベノマスクみたい。
何が届くか、ちょっと楽しみであります。

会社からようやく「Back to the office プラン」が
出たことで、少しだけロックダウン生活の
終わりが見えてきたような感じがするわね。

2020/05/06

夢の途中なら

年初にコロナ騒ぎが始まってから4か月が経過。
そして、このロックダウン生活開始から、すでに7週間近くが過ぎた。

今はこんな毎日が日常になりつつあるが、
思えば、不思議な時間でもある。

常々、自分が生きている間には、大きな戦争、
いわゆる第三次世界大戦みたいなのは経験しないだろうと思っていた。
そして、終戦記念日を迎えるごとに、良い時代に生まれた事に
ワタシなりの感謝もしていた。

しかし、まさかこんなパンデミーを経験するとは。
大きな戦争が人々の人生を変えてしまったように、
ウィルスも、世界中の人々の人生を変えた。

戦時を経験した人たちは、どんな思いで
その時代を生きていたんでしょうね。
勝つため、お国のためにすべてを我慢して受け入れていた?
ワタシも、一応は、感染拡大を防止するための今の生活を
納得して受け入れてはいる。

パンデミーは戦争とは違うが、
明日が見えない不安、目に見えない敵に対する恐怖、
制限された生活からくるストレス、
みんなそういったものと戦っているのです。

戦争のように、直接武器を持って人の命を奪う事はなくても、
軽率な行動で人に感染して、その人の命を危険にさらす可能性はある。
だから、一人一人が自覚をもった行動をし、
力を合わせてウィルスに打ち勝っていくしかない。
早く終息してほしい、というのはみんなの共通の気持ちである。

最近よく思うのは、
ある日、いきなり朝目覚めて、すべてが夢だった、
というオチならどんなにいいだろうという事。

「なんかヘンな夢見ちゃってさあ。
新種ウィルスが発見されて、世界中がパンデミー騒ぎに
なっちゃってるの。まるでパニック系ホラー映画だったわ」
などと言ってみたい。

個人的には、小説や映画で最後に
「すべてが夢の中のお話だった」というオチは好きじゃないのだが
現実では、こういう嫌な事はすべて夢であって、
目覚めとともに消えて無くなってほしい。

今が夢の途中ならいいのに、と切に願う今日この頃。

2020/05/05

ホームオフィス終了は未だに決まらず

ドイツ中央政府は徐々に規制の緩和を進めていく方針を出したワケですが、
その詳細やどこまで実施するかについては、実際は各州で様々です。

特に、旧東独のザクセン・アンハルト州は、いち早く、
近々レストランの営業再開の許可する、接触制限令の縮小等、
独自の緩和政策を発表しております。

ザクセン・アンハルト州は感染者が少ない州なので
メルケル首相の慎重な政策に不満があるのも分かりますが、
中央政府と各州政府の足並みが揃わなくなってきたのは、
決していい傾向では無いと思うのだが。
「みんなで団結してコロナに打ち勝とう」というのが
モットーだったんじゃないの?

で、我がノルトライン・ヴェストファーレン州ですが、
州知事Laschet氏は、意外にも、ここへきて急に慎重派になり、
彼が強気で進めようとしていた学校の再開については、
今週の中央政府の決定を待って決める、とのたまっているとな。
ま、慎重になるのは良いことでありますが、こうもコロコロと意見を変えるとは。
この人、メルケル首相の後任者には絶対になれない、とワタシは思うよ。

さて、ワタクシの会社のホームオフィスの今後の見通しですが、
今のところ、ま~ったくわかりません。

先日のスカイプのチーム・ミーティングでも、決定的お達しは無し。
上司殿も「社の上層部での話し合いは進めているところだけど、
今後の政府の決定次第だし、州知事はああいう感じだし・・・」
と、こちらもやはり歯切れが悪い。
おそらく、まだしばらくはこのままなんでしょうね。
終わりが見えないというのは、どうも落ち着きません。

余談ですが、先週のある日の夜8時ごろ、
いきなりこの地域で停電がありましてね。
ちょうどニュースを見ていた私たち、
突然、バチン、とTVが切れて、何が起こったかわからなかった。
まだ明るかったので、電気をつけて無かったし。

後でネットのニュースを見ると、この町と隣町の半分くらいで
電気が止まってしまったそうな。
一瞬、コロナで遂に停電か、と思ったが、そうではなく、
何かのシステムのエラーとかなんとか。

ちょうど夕食の支度をしようと思っていた時だったんで、
予定していたパスタは諦めて、サラダとパンとチーズの
簡単夕食になってしまったよ。
結局、電気が回復したのは3時間後(もう寝ようと思ってた時)。

戸棚からクリスマスの明かりなんか取り出してつけたので、
ちょっとロマンチックな夕食。

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そうそう、運良く、停電前に前菜のパプリカ(カラーピーマン)のマリネを
作ってあったのでした。

カラーピーマンを縦長に8-10等分に切って、
オリーブオイルをまぶして、オーブン(トースター)で
10-15分くらい焼きます。
少し柔らかくなって皮が浮いてきた感じになったら、
アルミホイル等で包んで密封してさまし、
そのあと薄皮をむきます。

それをソースに付け込んで出来上がり。
基本ソースは、オリーブオイルとバルザミコ酢2:1くらい。
塩、コショウ、ハーブ類(パセリとかバジル)で味付け。

すりおろしニンニクを入れたり、醤油で和風にしたり、
いろんなバリエーションができます。
簡単だし、前もって作っておけば、停電の時にも活躍します(?)。

2020/05/03

在宅6週間と季節の移り変わり

今週末は3連休になったのだが、
遠出はできないし、天気も今一つなので、
のんびりと過ごしております。

田舎に移動して在宅勤務を始めて、ちょうど6週間。
毎朝、彼氏さんの書斎に出勤して仕事。
合間に家事や買い物を片付けて、夕方散歩に行って、
時間が出来たら、本を読んだりネットで何か調べたり。

実に単調な毎日でありますが、あっという間の6週間。
その反面、6週間前にここへやって来た時の事を思うと、
もうずいぶん昔だったような気がするんですな。
コロナ禍などなかった時代って、いつだったかしらん。
あんな平和な日々が戻ってくることがあるのか。

単調な6週間でしたが、季節は移り変わっているようで、
ホームオフィスの窓の外は新緑の景色であります。

菜の花畑も満開で真っ黄色。

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そうそう、先週、一度自宅に戻ったと書きましたが、
その時、少し畑にも行って来ました。
一緒に畑をやっている友達や、近所の人が時々様子を見てくれてはいるものの、
今年の畑は放置状態。

残念ながら、チューリップの花はもう終わってしまっていたが、
近所のダニエル君によると、今年も綺麗に咲いてくれて、
通りすがりの人たちが写真撮影をしていたとか。

かろうじて見れた今年最後のチューリップ。
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チューリップの次に咲くのが、アリウム。
玉ねぎの仲間で球状のお花が咲きます。
この花が好きなミツバチさん達のために去年、たくさん植えた。

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大小、いろんな種類があって、線香花火みたいにキレイ。
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こちらは大玉のアリウムですが、残念ながらまだつぼみ。
球根もグレープフルーツくらいの大きさで、結構高かったから、
咲くのが見たかったなあ。
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↓こちらは何の花かわからないのだが、植えた覚えが無いので、
おそらく、去年ブロ友さんからいただいた種から育ったんだと思う。
何本か生えて、1メートルくらいの高さ。
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そして、毎年雑草のように生えてくる忘れな草。
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この後、セージの花が咲くので、しばらくは畑は青色トーンに。
次に帰るころには、青の時代も終わってそう。

こんな状況で迎えた春ですが、こうやって少しでも
自然を感じ癒されることで、何とか乗り切れそうです。

2020/05/02

今後の規制緩和方針

4月30日に予定通りメルケル首相および各州知事の間で、
今後の規制緩和に向かっての方針が話し合われましたが、
事前の予想通り、大きな変化はなく、少しづつ緩和していく、
という事になったようですな。

メルケル首相にしては、多少歯切れの悪い会見だったような印象で、
制限生活がいつ完全に終わるか等には言及せず。
早くとも5月10日までは、大きな変化はない、と言われております。
毎日、まだ感染者が増え続けている今の状況を考えると、
今回の慎重に進めていく決定は喜ばしい事かと思いますよ。

いきなり今、元の生活に戻す決定をするわけにもいかないし、
バイエルン州知事が主張したように、国民の健康を危険にさらす
「実験」はできない、という意見にもうなづけます。

全国的に適用される方針としては、
接触制限令はそのまま継続。
そして、他人との距離を1.5メートルあける、
という規則もそのまま。

新しく再開が許可されたものは、
子供の遊び場、美術館、博物館、動物園等
さらに、宗教行事(教会の礼拝やミサなど)。
これらの施設訪問や行事への参加は、厳しい制約
(人との距離やマスク着用等)が守られる事が条件とな。

また学校、幼稚園の再開時期は、まだ未定で、
来週あたりに、また話し合いが行われるようです。
多分、詳細は各自治体の決定に任されるのではと思っている。

今まで、子供はコロナの危険度は比較的少ないと言われていたが、
ウィルス学者の権威、Droste氏の最近の発表によると、
子供も大人と同じくらい感染者となる危険性はあるとか。
Droste氏は、学校や幼稚園の早期再開に警告を発している。

子供自身は感染しても重症化する割合が少ないのだが、
保菌者となると他人へ感染する可能性は、大人と同じくらい高い。
つまり、教師や他人の親(ママ友さんたち)を危険にさらす、という事か。


さて、我がノルトライン・ヴェストファーレン州の独自の指針は、
まだあんまり把握していないが、多分、あのタヌキおやじ
(州知事Laschet氏)は、相変わらず強気なんじゃないかと。
この間TVで、「我が州では、一部学校ももう再開してるぜよ」と
自慢げにしゃべってたもんなあ。

市民講座も5月から授業再開が許可されているらしいが、
多くの町ではまだ再開を見合わせているらしい。
私が1月から参加していた某コースも、3月に中断したまま、
再開のめどは立たず、おそらく半年か1年後に、また一から始まる模様。
授業料はどうなるのかしらん。参加した分、日割りですかね。

我が町の図書館もいまだ閉館されたまま。
借りている本は自動的に6月まで期限が延長されるらしいが、
それまでに再び開館するのかは疑わしい。
まだ読む本はいっぱいあるし、無くなったら本屋に行けばいいので、
不便は無いんだが、単に、図書館が好きなワタシには、
少し寂しいんでありますよ。

こんな感じで、あとしばらく、ワタクシの生活に変化はなさそうですよ。