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2020年4月

2020/04/30

マスク着用義務導入後

さて4月27日より導入されたマスク着用義務だが、
この「マスク」と言う言葉、公式には
「口と鼻を保護するもの(覆うもの)」とされている。

着用が認められているものは
市販の使い捨てマスクや自作のマスク。
または、スカーフや布で口や鼻を覆ってもいい。
高度フィルター付きで、ウィルスをほぼシャットアウトできるような
業務用のものは、少しでも多く医療関係者に回るように、
一般の人は使用をできるだけ避けてほしい、としている。

そして、人々の反応は、というと、
ドイツ人、実に真面目に守っていて、
スーパーマーケットやバスの中で
今のところ、マスクをしていない人は一人も見ていない。

最初は、使い捨てマスクの人が多かったが
だんだん、手作りマスクの人が多くなってきた。

みんな、割とカラフルな色のものを使っていて、
花柄のマスクをしているおじちゃんを見ると、
奥さんか娘さんからのプレゼント?とほほえましくなるわ。
意外に、黒のマスクも人気のようですな。
そのうち、マスクもファッションの一部になるかも。
洋服とおそろいにしたり、楽しそうだ。

さて、マスクを着用しなかった場合の罰則、罰金があるかどうかは、
それぞれの自治体の判断にゆだねられている模様。
役所の人が見回りをしているらしいが、自治体によっては、
警察の担当の所もあるそうな。

月曜日に電車に乗ったが、近距離列車であったのでマスク義務。
近距離とはいえ、乗り換えを含めて2時間。
さらに、駅の構内もマスク着用義務らしいので、
待ち時間を含めて約3時間、ずっとマスクをつけっぱなし。
途中で顔が熱くなってきて、結構、辛かったわね。
幸い、外出制限中で電車の中はガラガラだったので、
時々、水を飲むために少し外したりできたが。
そのうち、慣れるのだろうか。

今後、長時間の外出だと、予備のマスクも携帯しなきゃいけないな。
今は、予備に大きめのハンカチとゴム輪2個を持って出かけているが。
ハンカチを折って作る非常用マスク、便利ですな。
折り方をいろいろ研究した結果、
斜めに折ると、伸縮が効いて楽だというのもわかったわ。

マスク問題は、思いの外すんなりと国民に受け入れられたようですが、
次の問題は、今後、この制限生活がどういう方向に向かっていくか、です。

今日、4月30日にまた再び、メルケル首相と、各州の知事たちが
会談を行い、今後の方針を決定する事になっております。
いろんなロックダウン解除が少しづつ決まってきているので、
今日、大きな変更が発表される事は無いと思っている。
大きな関心事は、学校がどのように再開されていくかなので、
それについては、何か決定があるかもしれない。

一人の感染者が他の人にうつす可能性(二次感染率というらしい)は
0.7だったのが、ロックダウンを緩めた後に一時1.0まで上昇。
昨日の発表によると、また0.75に下がったらしい。
マスク効果かと思ったが、効果が出るにはまだ早すぎるか。

この数字は一つの指針に過ぎないが、個人的には、
普通の生活に戻るのはまだまだ慎重になるべきだと思っているので、
これをもとに急激な解除の方向に進まない事を願っている。

2020/04/29

手作りマスク

前回の更新から少し時間がたってしまいましたが、
休みを取って、自宅に戻っておりました。

いろいろと片付けたい用事をもあり、
また、こちらに持って来たい物もあり、
放ったらかしの畑の様子も見たかったし。
コロナ疲れを癒すには有意義な時間でしたわ。

そして、月曜日からの公の場でのマスク着用義務に備え、
自作マスクを作ってみよう、と決心。
ミシンが自宅にしかないので、帰らないと作れないのであります。

そうそう、郵便受けにはしっかりと婦人会メンバーの
Ayさんが作ってくれたマスクが入っておりました。

Img_4539

比較的厚手の布で、しっかりしている。
さすが洋裁教室の先生だけあって、縫い目もきれい。

さて、自分で縫うにあたって、ネットで調べたんだが、
実にたくさんの方が縫い方をアップして下さっていて、
どれを使えばいいのか、全くわからないんだな。

大きさも重要。
自治体のマスクのつけ方を読むと、
「鼻と口はしっかりと覆う事。横にも隙間ができず、あごの下まで
すっぽり覆うものが望ましい」とな。

立体マスクは、型紙作らないといけないし、
さらに、自分の顔のサイズに合わせて修正するなんて無理。
何よりも、ネットで縫い方を見ていると難しそうだ。
迷わず、四角のマスクにしたのだが、限られた時間で作る、
という事で、とにかく簡単なものが絶対条件。

結局使ったのは、市がホームページで公開している作り方。
これが一番簡単だったわ。
そうか、よく考えたら、ドイツ人で裁縫ができる人って少ない。
こちらの学校には家庭科の時間なんて無いらしいし。
つまり、ドイツの自治体で公開している作り方は
洋裁が得意でない人も対象としているため、簡単なのです。

まずは、マスクの材料に使えそうなものを求めて
家じゅうを捜索。新しい布など、当然ウチには無い。
さらに、買いに行くのも、規制中の今は大変。
どのお店が開いているのかもわからんし。

使ったのは、買ったものの、結局着ないので
処分しようと思っていたブラウス、Tシャツ、スカート
(すべて木綿100%)と、日本手ぬぐい。
それらを全部手洗いしてアイロンがけ。

今回、裏布に使ったTシャツですが、
胸元にも腕にもギャザーが入ったブリブリタイプ。
そのギャザーの部分に、マスクづくりにちょうどいい
柔らかいゴムが入っていたわ。
これだけで、十分なゴムが取れた。
オバちゃん、何をトチ狂ってこんなブリブリを買ったのか、
今となっては知る由もないが(全然覚えていない)、
当然、似合わないので一度も着ていなかったのさ。

ゴムと言えば、ワタクシが子供の頃って、
家庭には必ずゴムのストックがあったように記憶しているんだが。
何のストックかというと、ぱんつのゴムが切れた時ですよ。
そういえば、最近のぱんつってゴムが切れないから、
ストックのゴムも必要なくなったのか。
今まで考えたこともなかったな。

話がそれたが、市のマスクの作り方ビデオを見て早速、試作品。
Img_4552
なんだか、妙に細長いシロモノが出来た。
使えないことは無いが、少しゴムを短くしないとフィット感が弱い。

そして、サイズを調整し、さらに裏布を追加して3重にして
新たに挑戦。

日本で買ったてぬぐいを使った。
テーブルセットでも縫おう思って買ったものの、
使わないまま数年が経過した。買ったの、多分兎年だったんだろうな。

Img_4553

彼氏さんに一つあげる、と言ったら拒否されたわ。
街中では派手な手作りマスクをつけている人も割と多いから、
別にいいと思うんだが。

Img_4592

3枚目の布はフィルターを入れられるようにオープンに。
プリーツを一緒に折ったから、フィルターが入れにくいが。
ちゃんとしたフィルターなどは持ってないので、
キッチンペーパーとか、お茶用のフィルターを使っております。

ちなみにノーズワイヤーは、使い捨てマスクから抜いておいたのと、
畑仕事に使う針金を使用。

こちらはちょっと遊びで、てぬぐいと白い布(元ブラウス)を
合わせてみたもの。
Img_4555
時間があれば、こういう遊びもやりたいのだが、
今回は、材料も時間も限られているので諦め。

というわけで、5本作れましたよ。
Img_4591
出来栄えはともかく、自分用には十分であります。
今回は、コストも全くかけずに廃品利用のエコタイプ。

横の部分、バイアスも使わない簡単タイプなので、
しっかりさせるために2度縫いした方が良かったかも。
次回の課題ですな。

使ってみると、使い心地や欠点等、いろいろわかってくるので、
マスク着用義務が長引くようなら、今後いろいろと
改良していきたいと思っとりますです。

2020/04/24

コロナ疲れ

社会とのコンタクトが寸断されて、5週間。
その間、友人・知人たちとは全く会っていない。
自分はものすごく社交的な人間では無いと思っていたが、
この状況は辛いし寂しい。
普通に友達とお茶や食事ができた日々が懐かしいよ。

そして、テレビや新聞、インターネットのニュースは
もう何週間も、ほぼコロナ一色。

最初の頃は、まだコロナはアジアの問題で、
こちらの人にとっては「対岸の火事」だったが、
それでも、こちらの新聞では大きく取り上げられ、
興味をもってニュースなどを追っていた。
今はインターネットで、日本のニュースも読める。

でも、毎日、毎日、情報が多すぎます。
ニュースだけじゃなくて、いろんな自称専門家や
ジャーナリストの意見など、様々な記事が入り乱れ、
「xxが効くらしい」といったコロナ対策や、
コロナ関連商品の広告、
もう何を信じていいかわからない。

政府の政策が出ると、早速それに批判が出る。
確かに、無能な政治家もいるので声を上げる事も必要だが、
そういう記事を読んでいると、ますます混乱。
このいつ終わるかわからないパンデミーの中に
身を置いているだけでも、不安とストレスでいっぱいなのに、
それに加えて頭の中もすっかり疲労状態。

この情報の乱立で疲れている人は多いようで、
ある心理学者は精神の健康を保つために、
「情報収集は、一日に一度の夜のニュースを見るだけで充分。
それ以外はテレビのスイッチも切って、趣味等、
好きな事をして過ごしましょう」と。

そこでワタシも、ニュースを読む量を減らした。
日本やドイツのYahooニュース、Facebookのニュースも
タイトルだけ目を通し、本当に興味のある記事だけを読むことにした。
そして、仕事中にラジオをつけるのもやめた。

それで少しは楽になったものの、
心に潜むコロナ疲れは、
この危機が去って普通の生活の戻るまで
治ることはないんだろうなあ、と思う。

今週からお店が営業しているし、
それ以外にオンラインショップで買い物はできる。
しかし、この状況では物欲が全く無いし、
買い物をする気分になど全然ならない。

ワタシだけじゃ無くて、全国的に消費意欲の低下が
起こっているそうな。
これでは経済の復興はますます遠い。

ワタシのコロナ疲れ対策はまだ模索中でありますが、
皆様、特にロックダウン生活中の方々、
コロナ疲れを軽く見ないで、
早いうちに何か対策を取って下さいませ。
この状況下で、心の健康を保つのは大事です。

2020/04/22

ついにマスク着用義務に

先週、ドイツ連邦政府が今後の制約措置を発表したわけですが、
これは、一つの指針であり、それぞれの詳細、例えば
店舗の営業許可や学校の再開時期等は、それぞれの自治体
(特に州政府)の判断に任せられておりました。
そのため、どの店が営業再開していいかなど、
州によって違うため、非常に混乱を起こしているのも事実。

マスクの着用については、政府は「強く推奨」する、と
したものの、義務にはならず。
しかし、町単位ですでに公共の場での着用義務にしているところもあり、
例えば、Jena市はいち早くマスク着用義務を導入したのですが、
感染者数の増加を見ると、顕著な効果が見られるそう。
人口その他、いろんな条件が街によって違うため、
一概に他の町との比較はできないが。

反対派も相変わらずいて、TVのトークショーなどでも、
いまだに「マスクはウィルス感染を防げないから意味ない」
などとのたまう人も多し。
だ~か~ら、マスクは自分ではなく、他の人のためにするんだって。
例えば、電車や教室の中のような密室では、全員がマスクをすれば、
必ず、そこでの感染は防げると思うんだよ。

それでも、今週になって、いろんな州が次々とマスク着用義務の
導入を決定。
ここ、ノルトライン・ヴェストファーレン州もついに、
来週月曜日からの着用義務導入を水曜日に発表いたしました。

先日も書いた州知事のタヌキおやじ、Laschet氏。

ついこの間までは、「ワシは絶対にマスク義務などやらん」と
豪語していたのに、ここへきてまたあっさり180度意見を変え、
「私たちは、普通の生活に戻るためには、出来ることは
すべてやらねばなりませ~ん!マスク着用義務は、そのためには
とってもいい方法でありま~す」だってさ。
大丈夫か、この人。

余談だが、Laschet氏、少し前にマスクを着用して、
TVカメラの前に立つ機会があったのだが、つけ方を間違って、
鼻の下にマスクをつけて(つまり、鼻丸出し状態)、会場はウケまくり、
「間違ったマスクのつけ方」の例として、最近よくその映像が使われます。
大丈夫か、この人。

ワタシ個人的には、マスク着用には賛成だし、
マスクをつけても目立たない、という状況になることは
アジア人として非常に喜ばしいですよ。
だから、タヌキおやじがトチ狂おうと、鼻の下をびよーんと伸ばして
マスクをつけようと、どーでもいいのです。

そして、ワタクシ、すでにスーパーマーケットに行くときは
マスクつけてます。
今、まだ布マスクを一つしか持ってなくて、足りなくなりそうなので、
しばらくは、ハンカチを使った簡単マスクでしのぎますか。
もうすぐ、注文したマスクが届くとは思うのだが。

そうそう、ワタクシ、某婦人グループに入っているんですが、
そのメンバーの一人で洋裁教室の先生をしている人が、
メンバー全員のマスクを縫ってくれたらしい。
そして、一人のメンバーの人がまとめて受け取って、
みんなの家を自転車で回って、郵便受けに入れてくれたとか。
(接触禁止令のため、個人的には受け取れないのだわ)

今、自宅にいないワタシは、まだそのマスクが受け取れていないのだが、
家に帰ったら、愛情をこめて縫ってくれたマスクが待ってるのね。
作ってくれた人も、自転車ツアーをしてくれた人も
どーもありがとう。やっぱり持つべきものはお友達ねえ。

で、マスク着用義務というのは、現時点では
公共交通機関(市電やバス、電車)と商店内に限られます。
他の公共施設や、路上等についてはそのうち細かい指示が
あるのではないかと。
さらに、違反した場合の罰則については、今のところ不明です。

今のところ自治体の単位での決定ですが、そのうち、
すべての州が義務化するとみられております。

追記:この後、最後のブレーメン州の決定とともに、16州すべてが
マスク着用義務を導入することになりました。
これを受けて、連邦政府も金曜日に、全国的に4月27日から、
公共の場でのマスク着用義務を決定するようです。

2020/04/21

ホームオフィス - 単調な毎日

とりあえず2週間の延長が言い渡されたホームオフィス生活も
いつの間にか5週間目に突入しております。

最初は大変な事が多く、生活のリズムをつかむのも大変で、
ストレスとの闘いではありましたが、
慣れてしまうとこの生活が当たり前になりましてですね、
もうずっとこんな生活をしていたかのような錯覚に襲われるんですな。
通勤などしたことないかのような・・・。

そして、ロックダウン下のホームオフィス生活というのは、
実に単調な毎日なのであります。

以前の生活では、例えば何曜日は市民講座のコースがある、とか
明日の夜は友達と集まって女子会、とか
今日は早く会社を出られそうだから、町に出てお買い物、とか
毎日それなりに変化があったんですが、
外出が制限されている今は、それも全くなし。

日々のイベント、と言えば、
仕事の合間に行く近くのスーパーマーケッへの買い物、
そして、夕方のお散歩や週末のハイキングぐらいしか無い。

電話以外で話をするのは、彼氏さんと近所の人のみ。

今週から営業を再開した店に行ってみようかと思ったが、
この田舎では、店自体があまり無いし、
それよりも、コロナ危機下のこんな状況では、欲しいものが
な~んにも無いのでありますよ。

そして、今日は一体何をしたんだろう、と考えても毎日同じ。
仕事と家事だけで一日が終わってしまう。

ロックダウン生活についてブログにいろいろ書きたかったのだが、
あまりにも毎日が単調で、話題が意外に無いのね。
ま、ストレス解消に、これからも何らか書くつもりですが。

しかし、今、一つだけ確信をもって言えるのは、
こんなに無味乾燥な毎日なのに、
私はこの2020年の春を一生忘れないだろう、という事。

2020/04/19

やっぱり在宅勤務期間も延びた

先日の連邦政府と州政府の協議により
事実上の接触制限令は5月3日まで延長になったわけですが、
この決定を受けて、我が雇用者のホームオフィス継続も
とりあえず、5月3日まで延長になってしまいましたよ。ず~~ん。

もちろん、コロナ感染拡大防止という観点からみると、
多くの国民と同様、この政府の措置にワタクシは賛成であります。

このNRW州(ノルトライン・ヴェストファーレン州)の
知事、Laschet氏は、それまでかなり強気に、制限解除を
うたっていたのに、協議の後、何故かコロリと意見を変え、
メルケル首相の方針に従ったようであります。

ドイツ最大の州の知事、さらには時期首相候補の一人として、
Laschet氏が経済のいち早い復活を目指していたのも分かるが、
今回、折れて(または従った方が得策、と考えたのか)、
慎重措置派の意見を受け入れたので、ほっとしている人は多いかと。

州知事は気のいいオジちゃん風のタヌキみたいな外見の人ですが、
性格もタヌキなのか、どうも本音がわからない人であります。

それはともかく、我が雇用者の強制的在宅勤務
(というより、これはもう出勤禁止令と言えるかと)は、
少なくともあと2週間は続くようです。

家で仕事を片付ける事自体にはすっかり慣れてきたが、
やっぱり、人恋しさが募る今日この頃ですよ。
ワタシだけじゃないようで、定期的に行われている
スカイプでのチームミーティングになると、
同僚たち、みんな、しゃべる、しゃべる。
ビデオ無しのミーティングなので、顔は見えないんですが、
同僚たちもストレスが溜まっているのが伝わってきますな。

ワタシ自身もちょっと限界っぽいので、
少し仕事が片付いたら、2日ほど休暇を取ろうかと思っている。
そして、できれば一度自宅に戻って来ようかとも。
留守の間は、近所の人に頼んできたものの、いろいろ気になるし。


さて、ドイツではまだまだ感染者数は増え続け、
予断を許さない状況です。
現在の感染者数は143000人超。そのうち88000人はすでに快復。
ポジティブなニュースとして、一日当たりの新感染者数は、
快復した人の数を下回っているとか。
そして、感染者一人が他の人にうつす可能性の数は、0.7人と1を下回った。

でも、ここで油断をしたらまた悪循環が始まってしまうので、
今後も、一人一人が自覚を持って行動していくべき。

ワクチンが開発されるまでは、この危機は終息しないが、
今後の感染者数の増加を抑えられるのは、世界中のすべての人たちの
真剣な認識と行動のみであると思う。

2020/04/17

買い物 - 白アスパラガスと塩の話

イースターの連休も終わり、先日、久々に
近所のスーパーマーケットに買い物に行きましたよ。

接触禁止令以来、スーパーマーケットの入り口にはドアマンが立ち、
入場制限をしております。
店内にいる人数を把握するために、必ず備え付けの
ショッピングカーをもって店内に入らないといけません。
家族と二人で買い物に行っても、それぞれが
ショッピングカーをもって中に入る、というのが
ちょっと面倒くさい。

でも、ここは田舎なので、決まった数以上の人が
店内に入ることはまずないし、店の前で行列して
入場を待ったことも無いです。

さてさて、こちらでは白アスパラガスの季節が始まりました。
ドイツの春の風物詩でもあるし、大好きなので
そろそろ食べたいんだけど、まだまだ高い。

ドイツのアスパラガス農家では収穫作業を
ポーランドやルーマニア等の近隣諸国からの
季節労働者に頼っている(収穫労働者の8割と聞いたこともある)。

しかし、今年はこのコロナ危機で国境が閉鎖され、
近隣諸国からドイツへの出入国に制限がかかった。
農作業の労働者のための入国特例も設けられているようだが、
当然、コロナ感染者が多いドイツに働きに来たい人はあまりいない。

つまり、収穫のための労働力が圧倒的に足りない、
という問題が起こっている。

収穫作業が本格的に始まる前から、政府やスーパーマーケットが
インターネット等で呼びかけ、収穫作業に来てくれる人を募った。
特にコロナ危機で仕事を失った人達には収入を得る機会にもなる。
しかし、それで必要な収穫人員が集まった、という話は聞いていない。

アスパラガスのみならず、他の野菜や果物の収穫者も
足りないわけだが、特にアスパラガスの収穫は重労働であり、
さらに熟練の技術を必要とする。

地中から上手に掘り出すのは慣れていないと難しいらしい。
なので、毎年同じ農家に働きに来てくれて、真面目に働く
外国人労働者たちは非常に貴重な人たちであった。

農作物は季節ものであるので、コロナ危機が去るまで待とう、
などとも言ってられないが、今の状況では、多くのアスパラガスが
掘り出される前に、季節が終わってしまう恐れがあるらしい。
ちなみに、アスパラガスの収穫は毎年、6月24日(聖ヨハネスの日)
までであります。

例年は、5月に入ると少し値段が下がる白アスパラガス、
こういう事情で今年はずっと高いままの可能性もある。

そう思うとますます食べたくなってきた。
普通にゆでて溶かしバターをかけるのが好きだが、
醤油バターでオーブン焼きとか、
生のままで和風サラダにするのも美味しいです。

収穫農家の直売所では、多少はお手頃価格だろうし、
掘り出すときに折れてしまったアスパラガスなどを
安く売っているのだけど、今年はそういうところにも
行けそうにありませんです。

話変わって、スーパーマーケットで買い物をしている時、
そういえば、塩がそろそろ残り少なくなってた、と思い出した。
しかし、塩ってスーパーマーケットのどこにあるんだ?
砂糖の隣か、調味料の棚か。
と思って探したけど見つからない。

そこで店員のおねーさんにきいてみると、

「塩、無いのよ。ずっと売り切れてて」だって。

「え~?塩が売り切れ?」と思わず聞き返してしまったよ。

コロナ危機が始まってから、トイレットペーパーや小麦粉、
パスタなどが売り切れた話はよく聞くが、
塩が品薄なんて聞いたこともなかった。
なんで塩?パスタゆでるのにみんな、そんなに塩を使うのか?
塩分取りすぎだぞ。成人病になるぞ。

そのうち他のスーパーマーケットでも探してみようと思っているが、
なぜコロナ危機で塩が売り切れるのか、未だにナゾである。

2020/04/16

コロナ・今後の生活に対する政府の決定

昨日、メルケル首相と州知事たちが会談を行い、
ロックダウン生活に関する今後の方針が発表された。

それによると、基本的に現在の状況が5月3日まで延ばされるらしい。

感染者増加スピードが徐々に遅くなっているとはいえ、
メルケル首相はまだまだ「薄氷を踏む状態」と表現し、
ロックダウン生活の解除には非常に慎重である。

主な決定事項として、

・学校の休校はとりあえず、5月3日まで延長
 そのあと、卒業や試験を控えた生徒のクラスから順次開校

・本屋、車や自転車の販売店は4月20日より営業許可

・その他の店舗面積800平米未満の商店は4月20日より営業許可
 その際、入場制限や人との距離、衛生面の完備が条件

・図書館、動物園等は4月20日より開館可能

・大きなイベント等は8月末まで禁止

・理髪店、飲食店、フィットネスクラブ等は5月3日まで営業禁止

・教会のミサ等の宗教行事はしばらく禁止

・公共の場でのマスク着用を推奨する

等である。
細かい部分については、各州知事の決定に委ねられている。

なぜ店舗面積800平米以上の店が営業できないか、
というところに疑問はあるが、大きな店には人が集まる、
というだけの理由のよう。
大きな店の方が、人との距離を取りやすいと思うのだが。

また、5月3日というのは今時点での目標であり、
その後の方針については、4月30日に首相と知事たちが
再び会談を行うらしい。

メルケル首相が「薄氷を踏む」状態と表現した
現在のドイツの感染状況ですが、
感染者は13400人超(約73000人がすでに快復)。
感染者数が2倍になる速度は32日(3月始め時点では2日)。
一人の感染者がうつす可能性人数は、1.2人だそうです。

この1.2人というのは、まだまだ危険な数字だそうで、
1人未満にならないと、将来の医療崩壊の危険があるとか。
これも、3月始めには一人の感染者がうつす可能性が6人と言われていた。
その6人がさらに6人にうつして・・・というネズミ算的増加になるわけなので、
何の対策も取られていなかったらどうなっていたか、と考えると恐ろしい。

さて、お国の今後の方針はこんな感じですが、
ワタクシ自身の生活がどうなるかと申しますと・・・。

まだ会社から何のお達しも来ていないので、
いつまで在宅が続くのか、とかはま~ったくわかりません。
多分、あと1週間ぐらい強制的に在宅で、
そのあとは、個人の状況や選択に任せる、という感じですかね。

通勤して社会とのコンタクトを取り戻したいという気持ちと
通勤途上の感染の危険に身をさらしたくない、という気持ち。
この両方の中で揺れ動くオバちゃん心なのであります。

2020/04/15

こちらのマスク事情

 欧米人はマスクをする習慣が無い、というのは
良く知られている事実であります。
ワタシも、ヨーロッパに住んでもうかなり長いが、
今までマスクをして歩いている人など見たことなかった。
このコロナ騒ぎが深刻化するまでは・・・。

コロナ騒ぎが始まってからもずっとこちらの専門家たちは
「マスクはウィルスを防ぐのには全く意味が無い」という
意見でありました。
ドイツの権威ある研究所も、WHOも公にそういう声明を出していた。

ただ、最初からよく言われていたのが、
「マスクは外からのウイルス感染を防ぐのには効果はないが、
自分がウイルスを持っている場合に、人にうつすのは防げる」
という事。

ワタシは、マスクというのは本来、人にうつさないために
するものだと思っていたから、ここで
「だから、世のため人のためにマスクをしましょう」という
動きにならないのが不思議でならなかった。
みんな自分を守る事しか考えてないんだなと。

ワタシが子供の頃、日本では、自分が風邪を引いた時には
マスクをして幼稚園や学校に行かされた。
子供というのは、所かまわず咳をするから、
他の子どもたちにうつさないためである。
あの懐かしいガーゼのマスクですよ。
毎日洗って使ったわ。

しかし、いつの間にかマスクは、他人ではなく
自分を守るためのものに変わっていったようです。
だから、買い占めや争奪戦が起こるのか。

コロナ騒ぎが深刻化してからかなりの時間が過ぎてから
ようやく専門家や研究所、さらにWHOも当初の意見を翻し、
マスクの効果(人にうつすのを防いで、感染者の増加を防ぐ)を
主張し始めたのである。

ヨーロッパでマスクを最初にマスクを義務化したのは
お隣のオーストリア。
スーパーマーケットへの出入りはマスク着用者のみ、とした。
持っていない人には、入り口でマスクを配布。
そのあと、ドイツのJena市でも、公の場でのマスク着用を義務化した。

未だに全国には義務化は広がっていないものの、
買い物に出かけるとマスクをした人を見るようになった。

おそらく、ドイツでは今のロックダウン生活が解除された後は、
公共の場や交通機関でのマスク着用が義務化されると予想されている。

しかし使い捨てマスクはドラッグストアや薬局では手に入らない状態。
ワタシも自宅にいれば自分で作りたいところだが、
彼氏さん宅にはミシンは無いし、今、時間もない。

今は、彼氏さんの知人が作ってくれたものを使っている。

Masuku

こちらサイズのせいか、デカくて顔の7割が隠れてしまったのだが、
洗ったら少し縮んだわ。
キッチンペーパーを当てて使うと外からのウイルスも多少は
防げるらしいが、それをすると暑くて汗びっしょりになります。

また、コロナで店を閉めざるをえなくなった洋服メーカーなどが
マスクの制作を始めてオンラインショップで販売しているので、
多少の補助になればと思い、そこでも注文した。

当初、手作りのマスクをキッチンペーパーやコーヒーフィルター、
さらには、掃除機用のフィルター袋などで作る方法がネットでかなり紹介されていた。

その時、コーヒーフィルターの老舗メーカーであるMelitta(メリタ)社が
「医療機関用に作られているマスクと違って、コーヒーフィルターで
手作りしたマスクに関しては、当社はコロナへの効果は保証できない」
というような声明を発表していた。

しかしその後、メリタ社ではマスク制作を開始したらしい。
いつ市場に出るのかはわからないが、形はコーヒーフィルターのままらしいし、
もともとフィルターのノウハウもあり、密度を高めるだけなので
比較的お手頃価格で販売されるのではないかと期待しております。
マスクにもコーヒーフィルターにも使える、というのならもっと便利だが。

Masuku2
写真はインターネットからの借り物。
なんだか、アヒルのクチバシみたいね。

2020/04/14

今後の生活の見通しなど

イースターの4連休も無事に終了。
ロックダウン生活のストレスで、かなり精神的に厳しい状態だったので、
この4連休は、いいタイミングだったわ。

ドイツの接触禁止令は、当初の予定では、
学校のイースター休みが終わる4月19日まで。
もちろん、4月20日からいきなり元の生活に戻れるわけではなく、
様子を見ながら少しずつ対処していく、という事でありました。

その様子、というのは感染者の数の増加状況の事。
感染者数がいきなりゼロになることはあり得ないし、
増加していくのは当然でありますが、
重要なのはその増加のスピード。

なんの対策も取られなかった場合、一人の感染者が
他の人にうつす可能性は、確か6-7人だったかと思う。
接触禁止令を施行した場合、理論上、うつす可能性は1人のみ。

そして、感染者の増加率ですが、感染者数が2倍になるスピードが
3月始めは二日ごとであったが、昨日のニュースによると、
20日まで増加速度は遅くなっているらしい。
最初の目標の14-15日は達成している。

この感染者増加スピードを遅くして、患者の数を医療のキャパシティ
以内に抑える、というのがメルケル首相の方針であった。
ドイツは他の国に比べると、集中医療ベットの数が多く、
まだ近隣諸国から重病患者を受け入れてすらいる。

しかし、何の政策もせずに放っておくと、メルケル首相が当初から
主張していたように、感染者数は国民の70パーセントに達し、
医療機関のキャパシティを軽く超えて、医療崩壊を招いてしまう。
当時、彼女の演説の中の「感染者が70パーセントに達する」、という部分のみが
他国の報道でピックアップされ、日本の知人からも、
「ドイツの患者は70パーセントになるんだって?」などと
的外れな質問をよくもらった。

これは、メルケル首相の脅しや思い付きの発言ではなく、
医療崩壊を防ぐ事を第一に考えた政策のための発言であったと思う。

博士号を持つ物理学者でもあるメルケル首相は、
数字や統計の分析が非常に得意だと言われている。
そして、彼女の主張はいつも一貫してぶれないので、
説得力があり、国民を安心させるものがある。
このコロナ危機に関する諸演説も、落ち着いて、さらに
わかりやすい言葉で国民に語り掛けている。


さて、感染者増加の速度は政策の効果か、遅くなっているものの、
ドイツの感染者数は13万人を超え、増え続けている。
(その半数はすでに快復済み)。

来週からロックダウン生活が緩められる、というのは
すでにあちこちで言われているが、
どのように進めていくか、というのは今週水曜日、
メルケル首相と各州の代表たちが話し合う予定である。

感染を防ぐためだけなら、ロックダウン生活は続けるべきだが、
経済も少しずつ回復していかなければならない。

メルケル首相も非常に信頼を置いている研究機関の
Leopoldina研究所がその方針案について、昨日レポートを発表した。
内容はニュースで見ただけなので詳細は不明だが、専門家、政治家から
かなり良い評価を得ているらしい。

今後のロックダウン解除の手順は、おそらくまず最初に学校を開校し、
そのあと制限付きで商店やレストラン、ホテル等の営業を
許可していくことになるかと思う。
スポーツの試合や娯楽施設の再開は、まだ時間がかかりそう。

そして、ずっと言われていたのが、公の場でマスクの着用が
義務になるであろうという事(これにはワタシも賛成です)。

当面の生活については、明日の政治家たちの話し合いを待つしかないが、
すべて元通りになるのは、ワクチンが開発された後でしょう。
つまり、少なくとも今年一杯は、何らかの制限された生活が
続きそうな気配であります。

2020/04/10

イースターの連休

こちらでは、金曜日と月曜日がイースターの祭日なので、
この週末は4連休となっております。
普通は、連休と言えばすごく楽しみにしているんだが、
今年は、全然楽しみじゃなかったわ。

このコロナ危機で、イベントもすべて中止。
旅立つこともできず。
じゃあ、家に籠ってのんびりするか、と言うところだが、
もうこの3週間、家に籠っているわけですよ。
これ以上、家に籠りたくもないわけですな。

イースターと言えば、ヨーロッパではクリスマスに次ぐ大きな祭日で、
普通は家族が集まったて食事やお茶をしたり、
子供がいれば、みんなで卵を探したりするのだが、
今年は、子供たちはじいちゃん、ばあちゃんを訪問できず、
集まることもできず、ひたすら我慢の連休であります。

ちなみに高齢者は特に感染すると危険なカテゴリーなので、
3週間以上前から、訪問を控えるように言われています。
つまり、学校が閉鎖になっても働く両親たちが
子供を祖父母に預けられない、というのが大きな問題になっていて、
在宅勤務ができる人はともかく(それでも子供の相手をしながらの
仕事は大変だと思うが)、そうでない人は仕事を休むしかない。
そのため、国の労働短縮手当は、子供のいる人の方が多少高い。
こういう手当てがしっかりしているところは、この国のすごいところだと思う。

さて、ワタシのイースターの過ごし方の目標ですが、
できるだけ毎日ハイキングに出かけて、外の空気を吸う事。
森の中だと、ほとんど人にも会わないし、
二人で歩いている分には、お巡りさんに叱られることも無い。
(街中では本当に警察官が見回りしていて、数人でツルんでいると
罰金を科されます。ドローンを飛ばしてのパトロールもしているとか)。

そういうワケで、とっても気が重い連休ですが、
欧米にお住まいの皆様が少しでもイースターを楽しめますように。

2020/04/09

ホームオフィス - ダウンしてしまった話

順調に始まったホームオフィス生活。
田舎での生活も快適だし、慣れてきたと思ったら
2週間を過ぎた頃、いきなり体調不良でダウン。

その日は朝から頭痛。
鎮痛剤で抑えながら仕事をしていたが、
どうも熱っぽくなり、そのうち動悸、息切れ、眩暈。

普段なら、ちょっと体が熱いとか動悸があっても
更年期障害のせいね、と軽く流していたのだが、
昨今では、つい「もしやコロナか」と思ってしまう。

かといって、特に風邪みたいな症状もなかったし、
とりあえず寝ようと思い、半日病欠を取って休んだ。
結果、次の日には治ったのだが、
あの息苦しさや眩暈は何だったのか不明のまま。

彼氏さんによると、ホームオフィス生活のストレスではないかと。

こういう原因不明の体調不良は、ワタシだけじゃなく
今、かなり多いらしい。
ホームオフィスだけでなく、日常生活が極端に
制限された日々が続いている。

みんな納得して政府の方針に従っているのだし、
これは誰が悪いわけでもない。
それでも、コロナや将来の生活に対する不安や
今の生活に対するいら立ちはどうしようもない。

ワタシの場合、在宅ができる職種である事に感謝しているし、
すぐに仕事を失う事も無いと思う。
でも、人とのコンタクトが極端に少ないのが
こんなにストレスだとは思わなかった。
人間はやっぱり一人では生きていけないのね。

そして、今までは、通勤時間がプライベートと仕事を
切り替える大事な役割を果たしていたらしい。
帰りのバスの中で本を読んでいる時間、
これはすごく重要な時間だったのに、今はそれも無し。

さらに気が付いたのは、一人で家で仕事をしていると、
モチベーションを保つのがかなり難しい、という事。
家では仕事をサボる誘惑がいかに多いか。
時間に融通が利くので、途中で何度も休憩を取っても問題は無いのだが、
仕事の結果だけは出さなければならない。
例えば、期限を守って顧客に資料を送る、とか
上司に頼まれた仕事をきちんと片付ける、とか。

ワタシの場合、誘惑に打ち勝ってちゃんと仕事に集中するのには
かなりの精神力が必要、というのも分かった。

あれこれストレスの正体を分析した結果、
なんとなく対処の仕方も分かってきた。
今では、一人で仕事に煮詰まってきたら、休憩を取って、
少し散歩に出かけたり、ベランダで日光浴したりするようにしている。

在宅勤務やロックダウン生活中の皆さん、
ストレスというのは、気が付かないうちにたまってくるので、
気を付けてくださいませ。
心の健康を保ってこそ、今のこの危機を乗り越えられるのですよ。

2020/04/08

コロナとハムスター

コロナ危機に際して、世界中で食料品や日常品の
買い占めが起こっているらしいが、ここドイツも例外でなく、
コロナ騒ぎが始まったころから、スーパーマーケットの棚が
部分的に空になる、という事が続発しております。

ドイツ語で買い占めの事を
Hamsterkauf(ハムスター買い)と言います。
ハムスターの食べ物をため込む習性から来ていて、
hamstern (ハムスターする)という動詞もあります。

食べ物をため込むのはリスかと思ってたら、
ハムちゃんにもそういう癖があったのね。

コロナ騒ぎが始まった当初は、まずドラッグストアの棚から
消毒液が消え、次は何故かトイレットペーパー。
そして、パスタ類と小麦粉が消えました。
さらに、インスタント食品の缶詰も品薄。

しかし、危機が来るとどうして人々は
トイレットペーパーを買いに走るんでしょうね。

ワタクシは、と言いますと、もともと常にトイレットぺーバーは
余裕をもって買っていたし、たまたまコロナ騒ぎの直前に
水の注文をした時に、ついでにトイレットペーパーも
買っておいたので、今のところ慌てて買う必要もなし。

さらに、食料品も、保存食や麺類、冷凍食品など
何かしら家にあるのでこちらも大丈夫であります。
ズボラなワタシは、家にあるものを把握してなくて、
同じものをいくつか買ってしまったりするので、パスタも十分にある。
しかも、最近、糖質制限を試みていたので、消費量も少なかった。
世の中何が幸いするかわからない。

というより、コロナでいかに生活が制限されていても、
買い物に行けないわけじゃないから、慌てて山のように
食料品を買い占める必要など全くないのだよ。

そして、コロナで電気や水道が止まる事は無いと思うので、
地下室いっぱいの水や保存食(缶詰とか乾パン)を買う必要もない。
自然災害と勘違いしている人が多すぎ。

政府がコロナ危機で物流が止まる事は無いので、
買い占めは止めるように、と呼びかけ、
スーパーマーケットが、一人2つまで、とか個数制限をかけても
しばらくハムスター買いが止む気配はなかった。

そして、この州の政府はついに
「ハムスター買い禁止令」なるものを出したらしい。
買い物は適度な量を守る事、とな。
この適度な量とは何か、についてもかなりの議論がありますが。

いずれにしても、スーパーマーケットの空っぽの棚を見ると
なんだか悲しくなってしまいます。
みんな自分の事ばっかり考えているから、
本当に必要な人に必要なものが行き渡ってないんじゃないかと。

政府の政策のせいか、ハムスターたちの倉庫がいっぱいになって
もう買う必要が無くなったせいかはわかりませんが、
少しずつ、スーパーマーケットの棚に物が戻ってきたような気がします。
時々、トイレットペーパーも小麦粉も見かけるようになったし、
今日は、消毒液も買えた。

ここが田舎だからで、都会ではまだまだ品薄なのかもしれませんが。

2020/04/07

ホームオフィス - 運動不足解消案-2

さて、家の中でワタクシが毎日頑張ってやっている運動は
腹筋とスクワットであります。

特に、スクワットはダイエット効果抜群という定評もあり、
毎日100回くらいするといい、とあちこちに書いてありますな。

しか~し、スクワットを毎日100回ってなかなかできません。
一気に100回やらなくても、何回かに分けてやればいいらしいが、
それでも、やるのを忘れたり、怠けたり、
で、今までのワタクシの人生で、スクワットを100回できた日など
ほとんどありませんでしたよ。

そこでワタシは考えた。
いかに生活の中にスクワットを取り入れるか。
そう、ながらスクワットであります。

その一つが、歯磨きをしながらスクワット。
朝晩の歯磨き時にスクワットをするんですよ。
右利きのワタクシ、右手で歯磨きしながら
左手を前に出してバランスを取るんですな。

1回の歯磨きで20回くらいできます。
朝晩で40回達成~!

もう一つが、手を洗いながらのスクワット。

昨今のコロナ騒ぎで、手洗いの重要性が見直され、
帰宅時など、30秒は手洗いするようにと言われております。
この30秒って、どうやって測るか。

よく言われるのが「ハッピーバースデー」を2回歌うと30秒。
それもやってみましたが、誕生日でもないのに、
一日に何度もこの歌を歌うのは結構苦痛であります。

ぴこ太郎の「手洗いソング」も試してみましたが、
この歌、歌うの難しくないですか?

そこで考えたのが、手洗いしながらのスクワット。
ワタシの場合、10回で約35秒。
両手を洗面台の上に出して、下半身はスクワット、
という、とても他人に見せらせないポーズでありますが、
誰に見られるわけでないので、気になりません。

手を洗うのが一日に5-6回なので、
歯磨きスクワットと併せて、約100回は達成!

実際には、太ももが痛くなってくるので、
今のところ、一日のスクワットは60回くらいでありますが、
慣れてきたら、100回を目指したいと思っておるんだよ。
急に始めると筋肉痛がきついので、少しずつ増やしていこうかと。

腹筋の方は、一日に一回、50回くらいを目途に
やるようにしておりますが、時々忘れます。
時間を決めてやった方がいいのかも。

ワタクシの運動不足解消はこんな感じであります。
今のところは、何とか続いております。
おそらく、最低あと3週間は続くと思われる、
このホームオフィス生活、健康に過ごしたい事であるよ。

2020/04/06

ホームオフィス - 運動不足解消案

強制ホームオフィスが始まって2週間。
だいぶん慣れてきたし、仕事もちゃんとこなしてるし、
順調、と言いたいところだが、
いろんな問題も抱えております。

問題の一つが、気を付けないと運動不足になるっちゅうこと。

当然ですが、通勤が無い分、歩きません。
お昼休みに食べに出たり、ランチを買ってくるという事も無し。
そして、オフィスだとちょっと席を立って
トイレに行くにも、キッチンにコーヒー取りに行くにも
そのたびに数十メートル歩いておりましたが、
家の中だと、それぞれ数メートルしか歩きません。

運動不足については、コロナ危機でホームオフィスが増え始めた頃に
すでにあるスポーツ医学者が新聞で警告をしておりました。
体を動かさない事の健康や精神への弊害は、
本人が自覚している以上に大きいそうな。
さらには今だけじゃなく、将来の成人病の原因にもなるとか。

もともと、通勤していたころから仕事が忙しいのを口実に
かなり運動不足であったワタクシ。
それが、今では気が付いたら座っているだけで一日が過ぎる、
という状態になりかねませんです。

そこで、ワタシは考えた。
この生活でできるだけ体を動かすにはどうすればいいか。

一つは、夕方のお散歩であります。
彼氏さんが家に帰ってくるのが18時から19時の間。
それから二人で30分から1時間ほど、散歩に出かけることにしました。
幸い、3月末から夏時間になり、遅くまで明るいです。
そして、田舎なので散歩する場所はいくらでもあります。
人も少ないので、出かけても「接触禁止令」違反にはなりませぬ。

散歩コースの一つは、丘の上のチャペル。
夕暮れの光景が素敵です。
Img_4372

薄暗くなりかけた頃、森の中から鹿が出てきます↓。

Img_4377

最初は、仕事の後、散歩に出るなんて面倒臭いと思ってたが、
最近では、しっぽを振って出かけるようになったワタシ。
思うように出かけられない毎日を過ごしていると、
外に出るのがうれしくてたまらないですよ。

夜の散歩以外にも、土曜日に2-3時間のハイキングに出かけるので、
通勤していたころより、ずっと歩いているかも。

運動不足解消案の二つ目は、
ネットのビデオを見ながらワークアウトであります。

全国民のほとんどが家に籠る生活をし、
フィットネスクラブやプールも閉まっている今、
フィットネストレーナーの方々やプロのスポーツ選手たちが
ネットにヨガやワークアウト等のビデオをアップして下さっています。
ありがたいことでございます。

ワタシはその中の一つ、某スポーツの元プロであり、
今はフィットネストレーナーをされているある女性のビデオを
見ながら、一日30分ほどワークアウトをする努力をしております。
元々、その女性のファンだったワタクシ。
引き締まったお体を見ているだけでうっとり致します。

うっとりしてるだけじゃいかんので、頑張って一緒にやるのですが、
これがなかなかキツイ。
先生は優雅に、いかにも簡単そうに足を上げたり腹筋したり
されているのですが、ワタクシ、なかなかついていけませんわ。
先生が10回やる間に、5回やるのがやっと。
すぐにヘタれて休んでしまうワタクシは、
30分のビデオのうち、体を動かしているのは15分くらいかも。

ま、それでもやらないよりはマシ、という事で
オバちゃんなりに頑張りますよ。

運動不足解消案の3つ目は、普段の生活の中でいかに体を鍛えるか、
という事ですが、それは次回に。

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