無料ブログはココログ

« 2019年12月 | トップページ | 2020年4月 »

2020年3月

2020/03/31

ホームオフィスは思ったより大変

強制的ホームオフィスが始まって約10日過ぎました。

感想は、毎日忙しいの一言に尽きますな。
家で仕事するんだから、通勤時間もないし、
時間の融通もきくし、楽だと思ってたのよね。

夜は自分の時間が取れる、と思って
彼氏さんの家に移ってくるときに、読みたい本もたくさん持ってきた。

しかーし、本を読んでいる時間など全然ないんだわ。

前回も書きましたが、時間の感覚が無くなって、
プライベートと仕事の線引きがすごく難しい。

毎日の生活は、以下のような感じであります。

彼氏さんが7時45分ごろに仕事に行くのに合わせて
ワタシも仕事を開始。
途中で、軽く朝食を取ったり、コーヒーを飲んだりする。
1時ごろに彼氏さんが一度家に帰ってくるので、
仕事の区切りがつけば、一緒に軽くお昼ご飯。

そのあと、また仕事に戻って、午後の部。
必要に応じて、途中で近所のスーパーに
食料品を買い物に行くこともあるが、大体は
ほとんどぶっ続けで仕事。

彼氏さんが家に帰ってくるのが、大体19時-19時半ごろ。
それから、気が向いたら一緒に散歩に出かけ、
そのあと夕食の支度して、夕食。

夕食後に残りの仕事を片付けて、PCのスイッチを切るのが
大体夜10時過ぎ。
TVのニュースを見たりしているうちに眠くなって就寝。

一日じゅう家にいて、PCの前に座っているだけなのに、
やたらと疲れるんですよ。
生活のリズムが変わったせいか、外界とのコンタクトの無い状態で
一人で仕事をしているせいか、通勤している時より疲れているような気がする。
これもそのうち慣れるのか。

同僚たちに聞いてみると、結構、みんな同じような状況と
闘っているみたいなのね。
いつもと違う環境での仕事と、コロナという敵に対する不安。
そして、社会とのコンタクトが絶たれている事へのストレス。
いつまで続くのかわからない事へのいら立ち。

ネットのニュースでも、この状況が続くと、
鬱病が大量発生する危険性を報じていて、すごく納得した。

とにかく、この状況を乗り切るためには、
メールやチャットで友達や家族との連絡を密にし、
ポジティブな考えを保っていくしか無い。

皆でお互い、面白いサイトやジョークを送りあって笑い飛ばしたり、
近況を頻繁に報告しあったり、これだけでもずいぶん違います。

そう、ポジティブと言えば、ホームオフィスだって
いい面はいっぱいあるのよ。

仕事終わった後、一分後には寝れるし、
普段着のままで仕事できるし、
化粧する必要ないし、
好きな時間に休憩できるし・・・。
社食(=ウチの台所)には、好きな食べ物しかないし。

↓ ウチのホームオフィス。静かです。
時々、木の上をリスが登っていくのが見えます。
窓際に置いている鉢植えは、バジル。いい匂いだし、夕食にも使えます。

Pc  


2020/03/29

ホームオフィスのスタート

先日も書きましたように、ワタクシの会社、
約10日前から全員、強制的に在宅勤務になっとります。

その少し前に、ドイツ全国で学校や幼稚園が一斉に休校となり、
それに合わせて、すべての公共施設(図書館、プール、美術館等)が
閉鎖され、公共交通機関も間引き運転となり、
そのあと、「接触禁止令」の発令とともに、
娯楽施設やフィットネスクラブ、レストラン、カフェ等、
すべていきなりの営業禁止となりました。

この接触禁止令、東京のような外出自粛「要請」などと言う
緩いものではなく、罰金を伴う厳しいものです。
悪質なものだと、犯罪者扱いで起訴されます。

さて、3月18日から始まったワタクシのホームオフィス、
数年前からオフィスのペーパーレス化を進めていたため、
会社のネットにアクセスさえできれば、仕事自体は、思ったほど
支障はありませんです。
たまに、紙の書類を見たいとか、印刷したいとか思う事はありますが、
無ければ無いでどーにでもなります。

しかし、ワタクシ、二日目には気が滅入りそうになったわ。
というのも、「一人で黙々と家に籠って仕事をする」という状態が
慣れていないせいか、すごく辛い。
そして、在宅だと時間の感覚が全くなくなって、
朝起きてすぐ始めて、時々休憩をはさんでも、
気が付いたら、もう夜になっているんですな。
一日中、社会とのコンタクト無しにPCの前に座っているだけ。

たまに同僚や顧客と電話で話すものの、連絡のほとんどが
メールやスカイプのチャット。
一人暮らしのワタシは、人と話すことが極端に減った。
もちろん、彼氏さんとは毎晩電話で話していたが。

コロナの状況が日ごとに深刻になっていき、ただでさえ不安な毎日に
こういう生活は、決して心の健康に良くない。
しかも、いつまで在宅が続くのかもわからず、長期戦になりそうな気配である。
コロナに感染する恐怖以上に、精神を病んでしまう方が心配になった。

そうこうするうちに、この州でも「近日中に外出禁止令が出る」という噂が出はじめ、
ニュースでもその話題で持ち切りとなった。

そんな中、ある日電話で彼氏さんと話し合った。

近隣諸国のように厳しい外出禁止令が出てしまうと、
遠距離の私たちは、数週間ところか何か月も会えなくなってしまう。

日ごろは比較的ドライな私たちですが、
こういう時こそ一緒にいて、お互いに精神的に支えあうべきではないか、
という結論に達しましたよ。

そうして先々週末、私は荷物をまとめて、彼氏さんの住む田舎にやって来ました。
どっちみち、ホームオフィスなんで、ノートパソコンとネットアクセスと
携帯電話さえあればどこにいても仕事はできる。
もちろん、一応、マネージャー様の許可も取ったが、
緊急の招集などはまず無いので、問題は無いとの事。

在宅がいつまで続くのかわからないと書いたが、
一つの目途は、学校等が閉鎖になっている4月19日まで。

しかし、その日までにこの騒ぎが収束して、
その翌日からすぐに国民が元の生活に戻れる、
などとは誰も信じていない。
その頃には、感染者増加に歯止めがかかりつつある可能性はあるが、
まだまだコロナウィルスはアクティブだと思うし、
治療薬やワクチンの開発も先の事になると思う。


ワタシ自身の事を申し上げますと、
田舎に引きこもってホームオフィスを始めて1週間が過ぎた。
そして、ここに来たのは本当に正解だったと思う。

昼間、一人で仕事をしているのは自宅にいた時と変わらないが、
仕事の後、一緒に食事をして、TVを見たり話をしたり、
これだけでずいぶん違う。

先の事は全く不透明で不安だらけながら、
何とか乗り切れそうな気がしてきた。

2020/03/25

近況報告

またしばらく更新をさぼっておりました。

前回更新した年末から3か月。
その間、いろ~んな事がありまして、
落ち着いたら、そのいろ~んな事をここに書こうと思ってたのだけど、
そうこうするうちに、コロナ危機が日に日に深刻化。
この状況の中では、そのいろ~んな事など、どーでもよくなってしまいましたよ。

まず、こちらの状況というと、
ドイツの感染者は3月に入ってから激増。
イタリアやフランスのように、いつ外出禁止令が出るか、
と毎日、ここ1週間は政府の発表に耳を傾けている毎日でした。

州が独自に政策を決められるので、外出禁止令に近い政策を
取っている州もあるのですが、結局ドイツ全国で施行されたのは、
接触禁止令。

必要最小限の外出は許可(食料品等の買い物、医者へ行く等)。
外出時に人と一緒にいるのは2人まで(家族は例外)。
その際に感覚を1.5メートル以上開けること。
パーティー等は、場所を問わず一切禁止。

・・・等々の内容であります。

日本は欧州各国からの入国をストップしているようなので、
ワタクシ、しばらく日本へは帰れそうにありません。
オリンピックが終わって落ち着いたころ、秋か冬に日本行きを
考えていたのだが、今はとても計画できる状況ではなく・・・。
航空券を買っていなくてよかったです。

オリンピックと言えば、強気だった安倍さんもようやく延期を決定。
遅すぎるっちゅうねん、というのがヨーロッパでの見解ですが。

ワタクシ自身の状況は、と申しますと、
先週から強制的に在宅勤務となりました。
社員全員(一部の例外を除いて)ホームオフィスであります。

今までホームオフィスと言うと、交通ストの時や台風が来たとき、
体調があまりよくない時などに数日いたしましたが、
今のように、毎日、しかもいつまで続くかわからない、
という状況でやるのは当然初めての経験であります。

詳細は、次回にでも書くとして・・・。

それにしても、2週間ほどでこんなにガラリと人生が変わってしまうとは。
それも、目に見えないほど小さいビールスのせいで。

先が見えない状況への不安と闘う毎日ではありますが、
何とか元気に生きております。

取り急ぎ、報告まで。

« 2019年12月 | トップページ | 2020年4月 »