無料ブログはココログ

« 2019年3月 | トップページ | 2019年5月 »

2019年4月

2019/04/30

4 月のお天気

日本語には「女心と秋の空」などと言う諺がありますが、
こちらでは、気まぐれで変わりやすいのは、4月の天気。
「Aprilwetter(4月の天気)」という言葉がございます。

本当にドイツの4月の天気は変わりやすいです。
長い冬の後、春になって過ごしやすい季節になったな~、
などと思っておりましても、お空が一度気まぐれを起こすと、
突然の天気の変化は半端じゃございません。

晴れていたかと思うと、いきなりの雨。
それも、突風が吹いて雷雨になったり、
ヒョウやミゾレが降る事も稀ではありません。

4月と言うのは、サクランボやリンゴの花の咲く時期。
この季節にに、いきなり突風が吹いて花が散ったり、
ヒョウが降って地面が凍ったりすると、
その年の収穫にも大きく影響いたします。

そんなAprilwetterの、とある週末のお話です。

朝、近所に買い物に行ったら、帰りに激しい雨に降られ、
両手にいっぱいの荷物を持っていたワタシは
傘もちゃんとさせずに、全身びしょ濡れ。
出かけるときは天気が良かったんで、
アホなワタシは油断していた。
ベランダに干してあった洗濯物もびしょ濡れ。

それ以外にも天気のせいでことごとく予定が狂った
週末であったよ。

さて、ここでいきなり話は変わりますが、
ワタクシ、もう何年も細々とブログを書いていながら、
知人・友人たちは誰もこのブログの存在を知りません。

愚痴や悪口、アホな話が多いんで、知ってる人に読まれたくない。
っちゅうか、内容によっては読まれると困りますよ。
確実に友達を何人か失うと思われます。

個人情報や固有名詞は書いていないんで、
もし誰かがワタシを探そうと検索したとしても、
ここには絶対にたどり着けないと思う。
ヨーロッパの生活情報が欲しい人にとって
参考になる話も全くありまへん。

しかし、逆にワタシを知っている人が偶然このブログを読んだら、
身バレする危険はある、という危ない橋を渡っておるんですな。
こんなマイナー・ブログを知人が読む可能性も少ないし、
会社の同僚や彼氏さんは日本語読めないから大丈夫だと思ってるが。

そんな中、ワタクシ、このAprilwetterの週末に
一人のブロ友さんとリアルでお会いする機会を得たのだよ。
これって、私にとっては人生の一大事ですよ。
ブログとリアルの世界が交錯した歴史的な瞬間ですよ。

常日頃から彼女のブログを愛読させていただき、
近くの町に住んでいて、歳も近い、という事で、
コメントしたりしているうちにデートの約束を取りつけたわ。

今まで一度も会ったことが無く、
ワタシ達の接点はお互いのブログだけ。
なのに、ブログを読んで、お互いの事はある程度知っている。
それどころか、周りの人が知らないワタシのホンネも
ある程度知られているし、アホもバレている。
何だか、すごく不思議な感覚ですな。

待ち合わせは、目印の週刊文春を手に、
と言うのは冗談で、日本人だからわかるね、
という事で、何も持たずに現地へ。

こういうときに限って、やたらアジア人が多い。
通りすがるアジア人を次々とガン見して怪しまれながらも、
無事にお会い出来ましたよ。

天気が良ければ、公園か川沿いを散歩、と思ったが、
こんな天気なんで、そのままカフェに入りケーキを注文。
今年初めてのルバーブケーキでありました。
ワタシの好みからすると、ちょっとルバーブの量が少なかったが、
甘味控えめで美味しかったです。

いや~、最初から最後まで盛り上がりましたよ。
思えば、こんなにたくさん日本語を話すのって
すごく久しぶりだと後で気が付いたわ。

毎日が家と会社の往復のみだと、友達に会う時間が無く、
日本語どころか、仕事以外で人と話す機会が
極端に減っていることを今更実感いたしましたです。

天気は悪かったけど、本当に楽しい午後のひと時でした。
また近いうちにお会いできることを願って・・・。

おまけ:
次の日のマラソン大会。
この日は、半日以上市内の交通はストップ。
相変わらずのAprilwetterで、いきなり大雨が降ったりも
しましたが、暑くも寒くも無いマラソン日和でありました。

Img_3515

比較的人の少ない閑静な住宅街で観戦。
Img_3518

以前、マラソンを走った人によると、この30㎞あたりが
一番苦しいって言ってたなあ。

1時間ほど散歩を兼ねて観戦し、家に帰ったらまた大雨。
この後予定していた野良仕事も断念。

こんな気まぐれ天気の4月も過ぎて行こうとしています。

日本では、平成と言う一つの時代が終了。
ワタシは日本ではほとんど体験できなかったけど、
素晴らしい象徴天皇とともに歩んだ平和な時代だったと思います。

ワタシが令和の時代を体験することができるかはまだ未定。
未来の事なんて誰にも分りません。

高校時代、社会科の先生が歴史の時間に
「生きているうちに女帝と言うのが見たいもんだ」
などとのたまっておりました。

女性天皇、個人的には、ワタシは賛成ですけどね~。

2019/04/25

平成の思い出

イースターの4連休も終わってしまい、
また普段通り、お仕事にどっぷり浸かっております。

一緒に仕事をしている同僚は、今週いっぱい休暇中。
ま、休暇は前々からわかっておりましたが、
彼女は3月の終わりから3週間病欠をしてたのね。
で、4日間出て来たかと思ったら、次は休暇。
病気は仕方ないし、休暇は計画していたことだし、
社員の当然の権利なんだが・・・。

彼女は出勤していた4日間、必死で仕事を片付けていたとはいえ、
4週間の空白期間を4日間で補えるはずも無く、
その負担はワタシの肩にどっしりとのしかかってきた。
ワタシだって休暇も取るし病気にもなる事もあるんで、
お互い様、とはいえ、こういうことがしょっちゅうあると、
いろいろと考えてしまうわねえ。

さらに、マネージャー様も現在休暇中。
今週は、長年の同僚のW君が仕事を手伝ってくれるハズだった。
しか~し、彼はぎっくり腰になって急遽、病欠してしまったのであるよ。
全く、身体はデカいのに、か弱いのねえ。

ワタシもぎっくり腰は何度もやってるんで、その辛さはわかる。
近くなら、自宅までお訪ねして看病してあげたいくらいよくわかる。
でも、出来ればぎっくり腰になるのは、ワタシの仕事が終わってからに
して欲しかった・・・。

と言うワケで、妙に静かなイースター明けのオフィス。
ぶつぶつ文句を言いながらお仕事をしているワケよ。

前置きが長くなりましたが、表題の件です。

「平成の思い出」といっても、
平成元年の3月に海外に出たワタクシにとって、
日本で過ごした平成の時代は2か月足らず。
ライブで経験した「平成」の思い出は皆無なんですな。
当時の日常生活にはまだインターネットなども無く、
日本のニュースからは遠ざかっておりました。

そんなワタシにとっての唯一の平成の思い出は、
1993年(多分)の両陛下のヨーロッパご訪問。
その際にドイツにもいらっしゃり、この町の市庁舎に
お目見えされたのであります。

当時、ワタシが働いていた会社は4人の日本人社員がいたとはいえ、
数百人の社員の中で日本人はかなり少数派。
ワタシ達は日本人は朝から、どうやってひそかに会社を抜け出して
市庁舎まで行くかを相談していたんであります。

ドイツ人上司は出張で留守だが、問題は彼のセクレタリーS女史。
彼女はいわゆるお局様でして、怖いんで彼女に見つからないように
会社を出ねばならん。
出てしまえば、市庁舎までは歩いて5分。
トイレにでも行くフリして、そのままトンずらすっか。

と計画していると、そのS女史が話しかけてきた。
「あなた達、今日の午後、Kaiser(天皇)見に行こうと思ってんでしょ?」

あら、バレてるわ。
ワタシ「え、まぁ、その・・・」

S女史「私も連れてっ行ってくれるわよね」

え?
そうか、彼女を共犯にしてしまう、と言う手があったか。

そうしてワタシ達日本人4人はお局様S女史に付き添われて、
堂々と市庁舎に向かったのであります。

市庁舎前の広場は、すでにかなりの人だかり。
両陛下が市庁舎の窓にお目見えされると、前もって配布された
日の丸の旗をみんなで振りかざし、歓声をあげましたよ。

たったの数分間でありましたが、ものすごく感動したわ。
お写真でしか見たことの無い両陛下が近くに立たれている。
当時私は30歳、周りの少し年配のおじさま方は、
涙を流さんばかりの表情をされていましたね。

その後、両陛下はお車で市庁舎広場から出られたのですが、
その前後を歩く警備の軍隊の方々の重装備にもびっくりしました。

余談ですが、この前日に、同じビルにあった某新聞社から
電話がかかってきて、両陛下のご訪問の記事の題字を
日本語で書いて欲しい、と依頼がありました。

失礼な事を書いたら大変なことになる、
と私たちは盛り上がり、いろいろと考えた末に、
当時使っていたマッキントッシュで題字を書いて
新聞社に持って行ったわ。

まだEメールなどなかった時代。
プリントアウトして紙で直接持って行った、と言うのも
懐かしい思い出です。

時間をかけて考えた割に題字は
「ようこそ、天皇皇后両陛下」みたいな平凡なものだったが、
この記事はその日の新聞の第一面に掲載されておりました。

以上が、ワタクシのささやかな平成の思い出ですの。


おまけ:チューリップの季節もそろそろおしまい。

Img_3473 

Img_3478 

Img_3476

2019/04/23

イースターファイアー2019

 この週末は、復活祭の4連休でございました。
いろいろやりたい事はあったものの、4連休なんて、
あっという間に過ぎてしまいますな。

さて、今年の復活祭は、昨年と同じく、日曜日の夜、
イースターファイアーを見に出かけましたです。

イースターファイアーついては昨年も記事に致しましたんで、
詳細は省きますが、昔はあちこちで見られた復活祭の火祭り、
残念ながら今では田舎の方にのみ残っている風習であります。

さらに今年は、最近の極度の乾燥のため、各地で
イースターファイアーが禁止されたとか。

彼氏さんの住むド田舎では、幸い禁止されなかったんで、
去年同様、昼間のうちに、散歩がてら場所を確認。
何故か、こういうイベントには、やたら気合が入るワタシ達。

昨年とほぼ同じ場所に、数日前からやぐらが立てられ、準備は万端。

Img_3488 

Img_3490  

近づいてみると、中身は去年同様、売れ残りの
クリスマスツリーを積み上げたものであります。

Img_3493

ワタシの好きなチャペルの前の広い草地の中。
ここなら、火事になる恐れも無い事でしょう。

今年のイースターは、すでに夏時間になっているため
真っ暗になる前に点火されたみたいでして、
ワタシ達が着いた時には、すでに燃え盛っておりました。

Img_3503

Img_3504


Img_3510

ちなみに、下の写真、彼氏さんが撮った、炎とワタクシ。
煙がすごかったのと、彼氏さんがスマホカメラの
フラッシュの焚き方を知らなかったため、
怪しい写真になっておりますが、何やら踊っているような人影は
ワタクシですの。

Img_3509

炎の近くに立っていると、やたら暑くて汗びっしょりに。
ビール売りの屋台なども出ておりましたが、
暑いのと煙いのとで、ワタシ達は火が燃え尽きる前に退散。

帰りに山の上から見ると、数か所で炎が燃えているのが見えました。
来年は他の場所のイースターファイアーに行きたいな~、
などと話しながら家路に着きましたが、
1年後というのは、短いような長いような時間。
来年の今頃も、同じように元気にイースターを迎えられますように。

2019/04/16

穴掘りネズミちゃん

最近、ツルだのビーバーだの、カエルだのと
動物の話ばっかり書いてますが、今回はネズミの話ですよ~。

以前にも書きましたが、ウチのささやかな畑、
チューリップが満開です。
とっても美しいので、また自慢の写真を一枚。うふふ。
Img_3455  

午後の太陽を浴びて、写真で見ると美しいですが、
去年の秋に、この老体に鞭打って頑張って植えた球根よりも、
ずっと花の数が少ないんであります。

何でかと言いますと、冬の間に球根を食いやがった
ケシカラン輩がおるんですな。
よくよく見てみると、地面は穴だらけですよ。

Img_3449

こういう穴を掘るのはネズミかモグラでありますが、
モグラは肉食動物でありますので、熱心にトンネルは
掘りますが、植物の球根は食しませぬ。

つまり犯人はネズミですよ。
この地域には、Wühlmaus (ヴュールマウス)という
イキモノが生息しております。
日本語に訳すと「穴掘りネズミ」という感じですが、
コヤツがあちこちにトンネルを掘りまくり、
チューリップの球根を食い散らすんであります。
ジャガイモもお好きなようです。

これも自然、奴らも生きなきゃいけない、とは
わかっておりますが、オバちゃんが腰痛と闘いながら
一生懸命植えた球根。
穴だらけの花壇を見ているとやはり悔しいです。

先週末も、畑で作業していたら、目の前を走り去って、
素早く穴の中に飛び込むヤツを目撃したわ。
出たな、穴掘りネズミめ。
オバちゃん、とっさに殺意が沸いたね。

モグラは保護動物なんで捕獲は禁止でありますが、
ネズミはそうではない。
このオバちゃんが成敗してやる。

と、奴が飛び込んだ穴をみると・・・

奴は、穴から顔を出して鼻をヒクヒクさせて
こちらをじ~っと見てるんですよ。

か、かわいいっ!

大きさは手のひらに乗るくらい。
つぶらなお目目も、耳も、小さくてかわいい。
こんな愛らしい動物を捕獲するなんてとてもできませんがな。

そこで、穴掘りネズミちゃんたちに危害を加えることなく、
チューリップを守る方法、今ネットでいろいろ検索中であります。

彼らの天敵は、キツネ、フクロウ、鷹、スカンク等らしいが、
この方々を畑に派遣するのは非常に難しい。
犬や猫が徘徊しているとネズミちゃんたちが寄り付かない、
と言うのも読んだので、友達の犬を借りて来るか。

もっと現実的な方法として、チューリップと一緒に、
彼らの嫌いな植物を植える、というのがあるようだ。
もちろん、実行は次に球根を植える秋でありますので、
今年はもう諦めるしかないようであります。

その詳細はまた次に。

おまけ:またいくつかチューリップの写真よ~。
八重のチューリップたち。

Img_3456 

Img_3460

Img_3463

2019/04/02

春はカエルの季節

nifty さんがリニューアルとか言うものをして以来、
慣れないせいか、どうもブログ作成画面が使いにくくってさ、
ブログを書く気力がかなり失せております。

他のブログに変えるにも、引っ越しの仕方がわからんし、
このままここで更新してみますか。

とはいえ、モチベ落ちてるんで、今書きたいテーマも無いわね。
ちょっくら写真アップの練習でもしてみますかね。

えーっと、何度もここで書いているように、
彼氏さんの住んでいるのは、かなり田舎でございます。
春先、ちょうど今頃ですが、その地域を車で走っておりますと、
所々にこんな標識が立っているんですな。

 Img_3426

見ての通りの「カエルに注意」の標識であります。
このカエル、微妙に不気味で可愛い。

この地方には、凶暴な巨大カエルが生存しているので、
襲われないように、注意しろ!

ではありませぬ。

春先、暖かくなってくると、森の中で冬眠していた
カエルさんたちが目覚めて、パートナー探しや産卵のために
池や湖を目指して道路をぴょこぴょこと渡るんですね。

田舎の道路の制限速度は70-100キロほど。
鹿や猪みたいな大きい動物だと、ぶつかると
大事故になる危険がありますが、
カエルにぶつかったからと言って
さほど危険は無いと思われるんで、
おそらく、カエルをひかないように注意、という
動物愛護の観点から立てられている看板かと
予想いたします。

こういう看板の近くでは、道路わきの山の裾の部分に
カエルが道を渡らないように、ビニールが張られています。

Img_3420

これでカエルは道を渡るのを諦めて、他の池を探すのか、
もう少し先の信号を渡るのかは謎でありますが、
毎年、こういう対策が講じられているので、
何らかの効果はあるのでありましょう。

ちなみに、この看板とビニールの柵は、毎年、
2か月後くらいには撤去されます。
そのころには、カエルの産卵も終わり、
オタマジャクシが池を泳いでいますな。

春、と言えば、ウチのささやかな畑にも、
チューリップが咲き始めていますわよ。

  Img_3445

秋に頑張ってたくさん球根を植えたのに、
冬の間にネズミに食われてしまったのか、
今年のチューリップの数は少なめ。

それにしても、やっぱり写真のアップがやりにくい。
画像もボケてるような気がする。

いずれにしても、春になったんで、
ワタシも冬眠から覚めたカエルさんを見習って
何か活動を始めますわ(今まで冬眠してたのか?)。

« 2019年3月 | トップページ | 2019年5月 »

2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31