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2019/03/14

休暇明け

カーニバルからの逃亡休暇から戻って来て
もう一週間が過ぎております。

予想通り、戻ってきたらしっかり仕事が山積み。
ええ、もちろん、そんなことわかってましたよ。
休暇前も仕事が片付かず、結局、休暇に出るのを
一日延ばしたくらいですから。

休暇自体はたったの1週間。
あっという間でしたが、とっても楽しかったです。
どこに行っていたか、というと、ドイツの北東の
Mecklenburg-Vorpommern州(略してMV州)にある小さな村、
もうほとんどバルト海沿いであります。

ここでちょっとお勉強してみましょう。

MV州は、旧東独地域、
北はバルト海、東はポーランド国境に接しております。
宗教はプロテスタント。
ちなみにカーニバルと言うのはカトリックのお祭りでして、
逃亡するにはカーニバルの無いプロテスタント地域に
行く必要があるんですな。

やはり、ここも東西ドイツ統一後に取り残されたのか、
いたるところに崩れかけた古い建物があります。
大都市は無く、主要産業は、農業と観光業。
統計上では、失業率が平均以上に多い州です。

今回初めて行った第一印象は、「どっか寂しい地域」。

北ドイツは、農業の規模が大きく、走っても走っても
広がる畑や牧草地。
田舎に滞在していたせいか、人間を見かけることが
極端に少なかったですな。

その一方でバルト海に面する地域は、観光地・保養地で
比較的開発され、季節外れにもかかわらず、賑わっておりました。

今回滞在したのは、自然ファンのワタシ達にぴったりの、
本当にド田舎の村でしたよ。
泊ったのは、古いお屋敷を改造したホテル。

Img_3280

MV州には、写真左側に見えるような赤レンガの
建物が多いです。

レセプションのオバちゃんのお話によると、
このホテルの所有者は、ハンブルク在住の実業家。
もう80歳を超える方ですが、もともとこの地域の出身。
戦後、東独は共産圏となったため、財産をすべて没収され、
東西の壁ができる前に家族とともに西へ逃亡。
その後、ハンブルクで事業を興して成功し、
東西統一後にこのお屋敷を買い戻したとか。

このホテルは、宿泊のみならず、いろんな催し物や
結婚式等にも使われているそうです。
事業の方はすでに息子たちに譲り、彼自身は地元の名士として
この地域の振興にいろいろと貢献されているとか。

ホテルの庭から近くを流れるPeene川までお散歩。

Img_3296

夏は渡し船で向こう岸まで渡れるらしい。
この川をはじめ、いたるところに池や湖があって、
水の豊かな地方でありました。

村の教会。

Img_3282

休暇中は毎日のようにあちこちをハイキングしたり、
彼氏さんがアマゾンで注文した双眼鏡で
バードウォッチングしたり、と日常を忘れて
楽しめましたよ。
詳細は、そのうちまた書きます。

鳥と言えば、ダチョウもいます。

Img_3415

もちろん、野生ではなくて、飼われている子達です。
何故か近くにダチョウ・ファームなんてあったりします。
ダチョウって人懐っこいのか、柵の外から見てると
みんなで寄ってくるのね。

併設されているショップには、ダチョウのお肉とか
皮製品、羽製品などが売られています。
ワタシ達はダチョウの卵入りのパスタをお土産にゲット。
食べてみたけど、特に特徴のある味ではなかったです。

ダチョウの卵って、すごくでかいけど、それで
巨大目玉焼きなんて作れるのかしらん。

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