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2017/05/29

オペまでの話 4

オペの約一週間前、もう一度病院を訪れた。

術前の最後の診察や麻酔医との面談等のためである。
そこで婦人科医の人からいろんな説明を受けた。
すごく親切な感じのいい女医さんでありました。

女医センセイは、手術の方法をかなり詳しく説明してくれた。
病院としてはちゃんと説明をして、患者の了解させなきゃ
いけないんだろうが、結構スプラッタな話でして、
さらに、オペに伴うリスクの話とかもあって、
ワタシとしては、あんまり聞きたくなかったな。
もう、何でもいいからお任せします、って感じだわさ。
とにかく、早く終わって欲しい。

帰り道、あと一週間か、という感想とともに、
あと一週間もこんな日々を過ごすのか、という絶望感で、
かなり落ち込んで、チョコレートのヤケ食いしちまったわ。


話は変わるが、手術前に、友人・知人・同僚たちから励ましや
お見舞いの言葉も頂き、非常に嬉しかったのも事実。
でも、自分でも意外だったのが、何人かの人が、
自分の叔母さんだの、知り合いの人だのが
同じ病気だったけど、どうだった、こうだったと言う
話をされる事が結構、嫌だったこと。
せっかく、励まそうとしているのに、ワタシのわがままだと
言うことは重々承知しております。

よく聞くのが、本人や家族が例えば癌になった時に、
周りの人に「私の親戚の人も癌だったけど、今は元気だ・・・」とかいう
話をされる事が非常に嫌だ、とかストレスになる、という話。
恐らく、自分が全く知らない人の又聞きの経験談を無責任に
される事が嫌なのかも。

ワタシのように、生命の危険の無い病気でも
これだけ負担になるのだから、命にかかわる大病の人に
軽はずみな慰めや助言等はしてはいけないものだと
思ったわ。

それと、インターネットやテレビからの知識を
話される事もかなりカンに触ったりした。
「子宮筋腫なんて手術しなくても小さくする方法が
あるらしいよ」とか。
では、あなたは実際にその経験をしたの?
とか聞きたくなってしまうワタシは、本当に
嫌な性格だと思うわね。

その一方で、非常に有り難かったのは、
「自分自身」のオペ体験や入院体験。
ある同僚は、病院に持って行くべきものや、
術後の静養期間のために、入院前に準備しておくべきもの、
さらに、術後の過ごし方等について、いろいろと助言してくれた。
オペや術後の経過は、かなり個人差があるとはいえ、
その人の経験談は本当に助かった。

そんないろんな感情が入り混じり、さらに激務のストレスと
疲れでクタクタになりながら、どうにか2ヶ月は過ぎて行ったとさ。

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