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2017/05/24

オペまでの話 2

さて、ワタクシ、今年の2月末に、その総合病院に
行ってきましたです。

こちらでは、よっぽど緊急でない限り、病気の場合は
開業医のところに行き、病院には外来であっても、
開業医からの紹介状をもらって行く。
そのため、病院というのは、めったに行かないんで、
入り口を入るだけで、とっても緊張いたしますよ。

その病院は、ウチから市電で約20分くらい、と近い。
しかし、その朝に限って、事故で市電が止まっていた。
非常にあせったが、幸い、余裕を持って家を出ていたので、
途中まで別の路線で行き、そこから早足で歩き、
どうにか時間ギリギリにたどり着いた。
診察前にすでにコケたか、とワタシはその時、
とってもいや~な予感がいたしましたよ。

そのワタシの心配は無用だってようで、
現われたセンセイは、若いながらも、一見して
「この人はデキる」と思わせるオーラを
漂わせていたわ。
難を言えば、ほとんど笑わない超マジメ面。
もう少しニコニコしてくれれば、
その場も和むのにねえ。
でも、センセイがあんまりヘラヘラしてたら、
かえって信用を無くすかしらん。

さて、そのデキるセンセイの話を要約すると、
かなり大きい筋腫が複数あるため、子宮摘出オペしか
方法は無く、他臓器を圧迫しているため、
身体もつらいだろうから、できるだけ早く、
オペをした方がいいと。

この専門センターでは、患者の年齢や症状にもよるが、
できるだけ子宮を残して筋腫だけを除去する方針を
取っているらしい。

しかし、私のケースではそれも不可能とか。
ずっとかかっていた婦人科医が、筋腫が小さいうちに
オペを薦めていてくれたら、違う結果になっていたかも、
という気持ちは否めない。

出産年齢をとっくに過ぎたワタシには、理論的には
子宮はもう用の無い臓器とはいえるし、
今までかかった医者の中には、はっきりとそういった
無神経な発言をした男性医師もいた。

しかし、ワタシが思うには、人間が持って生まれた身体には、
機能にかかわらず、不必要な臓器など無いと思う。
すべての臓器はつながっていて、血液を通して
エネルギーが循環している。
そのエネルギーの道をオペで切断するというのは
決して自然な形では無いと思う。
医学的には、全く別の考えがあるだろうが。

それでも、ワタシはその場でオペを受ける決心をした。
デキるセンセイも、身体が辛い思いをしているのだから、、
体力のある今、オペを受けて今後の人生を
楽に過ごしたほうがいいと。

このセンセイ、愛想は決して良くなかったが、
大事なことを淡々と簡潔に説明してくれて、
患者としては、余計なことをべらべら話されたり、
不要な同情などをされるよりは、ずっと楽であった。

こうして、ワタシは15年以上抱えていた
「持病」のオペを受けることになりました。

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