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2015/10/16

にういん体験 その3

前回も書いたように、にういん中は、非常に
ヒマでして、ひたすら読書とお散歩三昧でしたわ。

ゆっくり寝たかったのに、昼間は寝るなと言われるし、
朝は7時前にたたき起こされ・・・。
そして、清く正しい、規則正しいびよいんの一日が
始まるのでありますよ。

朝食の7時半はいいとしても、11時半に昼食、
夕食は5時半、なんてワタシの日頃の生活からは
考えられん。

でも、ベジタリアンメニューも選べるし、すべて
据え膳、上げ膳で、ありがたい事でございます。
美味しいかどうかは別として、据え膳食わぬは
オバちゃんの恥、てなことで、全部頂きましたよ。

8月の終わりのドイツは、例年ならば、
すでに涼しくなって秋の気配も感じるのだが、
今年は、この時期としては異常に暑く、
30度を越える真夏のような気候でありました。

びよいんのある地域は、保養地でもあり、自然に恵まれた
非常に景色の美しい場所であります。

びよいんの門を出て少し歩くと、もうこんな感じの田舎。

G05

こんな道をどこまでもずっと歩いて行きたかったが、
あたりは静かで人っ子一人おりません。
こんなところで道に迷うと怖いんで、適当なところで
引き返して、また他の道を歩く。

時には、丘の上から修道院の建物をながめてみたり。
どの角度から見ても、本当に美しい。

G07

空気のいい場所での散歩は、気持ちよかったが、
とにかく暑くて、さらに日よけ止めクリームや、帽子の
用意をして来なかったので、長時間歩くのは断念。

田舎のため、そういった日よけグッズを売っている
場所など徒歩圏内にはありませんでして、
暑さに耐えられなくなったら、日陰のベンチに座って
本を読んだり、ただぼ~っとしたり・・・。

のんびりとゆっくり時間が過ぎていって、何だか、
外の世界から遮断されたような、不思議な
時間でありましたわ。

ぼーっとしている時間が多かったとはいえ、
人間、何にも考えずに、ただ存在している、
というのは、なかなか出来ないものでして、
日頃、てきとーに生きているワタクシでも、
それなりにいろんな事を考えてしまいましたな。

週末にかけてのにういんだったため、
当初の予定では、土日に彼氏さんがびよいんを
訪問して、一緒に散歩したり、カフェに行ったり
するはずだったのですよ。

それを楽しみにしていたのだが、ある事情により、
彼氏さんは来れなくなってしまいまして。

それも非常に悲しい事情であり、ただでさえ寂しい
にういん生活がますます孤独なものとなった。
この事情については、後日書こうと思う。

そうして4日目、検査もすべて終わり、ワタシは
びよいんから釈放されたのでありました。

退院するのはうれしかったが、最後の検査中に
ぴー子さんが退院してしまったため、最後に
お別れが言えなかったのが、とっても心残り。
それと、べー先生にももう会えないのも
ちっと寂しいわね。

べー先生、これからキャリアを積んで偉くなって
行くことだろうけど(密かに応援しているよ)、
偉くなったとしても、今のままのキャラクターで
いて欲しいと心から願っておりますわ。

次は退院後のいろいろな話を自分の気持ちの
整理も兼ねて、書いてみますかな。

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