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2015/10/23

退院後の話

ワタクシのにういん生活は3泊4日で終わりを
告げたわけでございますが、
退院前に、先生方から検査結果の説明が
ございまして。

結論から言うと、この検査入院の理由であった、
病気に関しては、残念ながらクロでしたわ。

とはいえ、重度ではなく、中程度の症状なんで、
改めて、入院治療をする必要は無いが、
通いで少しずつ治療していく事を勧められた。

緊急に生命の危険がある病では無いながら、
放っておくのは良くないし、おそらく、最近の
体調不良の原因はここにあるのでは無いかと、
先生方はのたまった。

予想はしていたものの、やはりはっきりデータで
見せられると、辛いものがあったわね。

持って生まれた体質のようなものもあるんで、
ここは「持病」として受け入れて、気長~に
付き合っていくしかありませんな。

そして、我が愛するべー先生が、
ホームドクターへの報告書および、
病院の通い治療担当の先生への
紹介状を渡してくれましたわ。

そして、ポツンと一言おっしゃった。

「スポーツとかして、少し体重を減らせば、
ちっとは良くなる可能性があるかも」

はい、よーくわかっておりますことよ。

でも、このお言葉、彼氏さんをとか、他の人に
言われたら、すごーく腹が立っただろうけど、
べー先生に言われたら、なんだか妙に
納得してしまって、その気になってしまったわ。

ワタクシ、べー先生のことをすっかり
愛してしまった・・・

ワケではありませんが、
オバちゃんにとって、若いかわゆいお兄さんに
言われると、その効果は絶大でございます。

それとも、これ、ワタシだけかいな?

そうして、退院となったワタクシは、
お世話になったびよいんを後にし、
トボトボと帰途に着いたわけであります。

迎えに来てくれる予定だった彼氏さんは来れず、
一人で退院するって、とっても寂しかったわよん。

そう、退院の日から数日間、ワタシは
どよよ~んと、落ち込んでしまったのだったよ。

その理由は、もちろん、検査結果が
思わしくなかった、というのが大きい。

しかしそれ以外に、急に一人になった、という
感覚に慣れるのに、意外に時間がかかった。

にういん生活は、退屈で寂しかったが、
それでも、全く一人ではなかった。
病院っちゅうところは、必ず近くに誰かがいる。
そして、何かあったら飛んできてくれるし、
常に気にかけていてくれる。

つまり、いつも誰かに見守られているという
安心感のようなものがあった。
これって、普段、一人で暮らしていると、
忘れてしまう感覚だったんだわね。

それでも、ワタクシは再び日常生活に戻り、
時間とともに、この妙な喪失感や寂しさも
幸い、薄れてゆきましたわ。

今後の治療については、やはり医者である
彼氏さんとも話し合い、この病院への通院で
続けることにいたしました。


そして退院1ヶ月後、第一回目の通院のため、
ワタシはまた、この山の中のびよいんを
訪れたのであります。

にういん中のあの暑さはうそのようでして、
一か月しかたっていないというのに、もう初霜が降り、
周りの野原は真っ白。
何だか、ここににういんしていた日々が、
もうずっと前の事のよう。

担当の先生は、お父さんタイプのほのぼのした
優しい方でありますが、やっぱり、べー先生が
懐かしいわねえ。

べー先生は、入院患者担当なので、
通いになると、もうご縁がなくなってしまうワケでして。
今後、2か月ごとに、このびよいんに通うんで、
いつか、バッタリとお会いすることがあるかしらん。

退院後のいろんな話、続きは後日。


にういん中のお散歩時の写真を再び
Img_0402

夏の最後の思ひ出・・・

Img_0407

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