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2013/06/24

聖ヨハネの日とスグリ

今回は、ブログのテーマとは全く関係の無い話です。

洗礼者ヨハネの誕生日とされる6月24日は
「聖ヨハネの日」と呼ばれており、
カトリック教会等では、重要な日です。

この日は、国民の祭日ではありませんが、
焚き火等をして、盛大にお祭りをする
地方もあるようです。

また、夏至の直後でもあるこの日は、
農業や天候の視点からも、重要な日とされています。

例えば、特産物の白アスパラガスは、
公には、この日で収穫が終わります。
またルバーブも、この日を境に
収穫をしてはいけないとされています。

これは、来年の収穫まで、植物を休ませる、
という意味合いからだそうです。

さらに、古くから伝わる、この日をテーマにした、
農業・天候関係のことわざや言い伝え、習慣も
沢山あるようです。

さて、ベリーの一種である「スグリ」の事を
こちらでは、「Johannisbeeren (ヨハネスのベリー)」
と呼びます。

聖ヨハネスの日の頃になると、熟して、
食べごろになる事から名づけられたそうです。

しかし、実際には、熟すのはもう少し後、
収穫は、7月に入ってからの事が多いです。

特に、今年は冬が長かったため、成長が遅くて、
例年だと、すでに色づいているはずの実も、
今年はまだグリーンのまま。

これは、黒スグリ、カシスとも呼ばれるもの
Suguri1

ウチの畑(家庭菜園)のもので、5月も寒かった割には、
ちゃんと沢山の実をつけてくれています。

味や香りに癖があるため、、生食には、
好き嫌いがありそうですが、
カシスを使ったジャムやケーキには、独特の、
気品のある風味があります。

ヨハネスベリーというと、こちらでは、普通は
赤いもの(赤スグリ)の事をさします。
ブドウのように房になり、鮮やかな赤が
宝石のようにきれいなベリーです。

畑の赤スグリ。
Suguri2

一応、赤くはなっているものの、食べごろにはまだまだ。
本来は、もう少し房が長いはずなのですが、
鳥に食べられてしまいまして・・・。

赤スグリの味は、かなり酸っぱいので、
生食よりは、ジャム等に加工されることが多いです。

ベリー類に含まれる色素は、非常に身体に良いそうで、
スグリ類も健康食品として注目されています。

このほか、半透明の実をつける、白スグリがあります。

また、Johanniskraut(セント・ジョーンズ・ワート)という
薬草がありますが、この名前も、
この薬草の花が聖ヨハネスの日の頃咲く事から、
名づけられたそうです。

ウチの畑にも雑草のように生えてきますが、
今年はまだつぼみすらついていません。

こちらも、ようやく気温が上がって夏らしくなりましたが、
寒くて長かった冬の影響は、未だに、農作物に
影響を与えているようです。

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